昨日に引き続き雪が・・・・・

緑色が濃くなりつつある中庭は

彩り鮮やかに美しい景色を魅せてくれる。

雪冬に切なく別れの涙か

来る春に訪れの喜びのほとばしりか

暖冬だった冬にちょっぴりアクセントを残してくれた

日陰ならいざ知らず

寒いといえどもその景色は永くは無い輝きで

まるで春の幻想のようだった

足踏みが聞こえそうな寒い四月、今日で3日目。

春雨に　背中押されてや　花馬酔木

三寒四温で治まらないお天気。

昨日からは６℃も低い・・・

その上、雨がしとしと。

ふと目をやれば、馬酔木の花がいつの間にかちらほらとーー

 

雨雫　あしび花房　長うせり　　山口　青邨

 

春の雨　楽しみながら傘を広げた、もうすぐ暖かなあの日がくる。

 

嵐の前の静けさでしょうか？

静に静に
ふわっふわっの粉雪舞う中庭です。

君の前に道がある。
いつもと違うその景色で改めて気付く。
前にある進む道。

後ろは振り向かないと見えない。
ただ前を見つめる。
程よきことの有り難さ。
気付かされる有り難さ。

あけましておめでとうございます。

毎度お引き立て賜りましてありがとうございます。

本年も宜しくお願い申し上げます。

冷え込み厳しなれど、降っても、たんまり降り積もることもなく

今朝は強烈なお日様に拝顔でき、パワーいっぱい頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

重たかろうに
冷たかろうに
乗っかる雪は降って積もって。凍って融けて。
常にあることなし、無常なり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今朝の強い光で、天然のラッピングアート！映し出された垂れもみじの枝模様！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さぁ　本年も

 

自然の恵に生かされて

明るい笑顔と張りのある大きな声で！

 

 

 

 

朝日に照らされて、
朝露に潤いを与えられ

受け止めてきた
季節の変化は
別れの前の美しさ

さぁ、今日も一日明るい笑顔と張りのある大きな声で。

一本の木から
それぞれに葉色が違うこの季節

どれも好きだよ

ポリゴナム

 

 

 

 

 

 

 

 

春から葉っぱが成長して

地味ぃ～に

黙々～と

縄張り拡げ

日照りも風も雨も乗り越えて

今優雅に葉は赤に染まり始め

小さな実は天に向かって精一杯の背伸び中

金平糖みたいな実は、ままごとみたいな桃色で小さな小さな集合体

地べたを這う葉っぱさんと違って、私を観てとそそり咲く。

もっと寒くなるまでワンマンショーは続く

さぁ　ショーの始まり

皆さん　地味で底辺支えてるこの子達に気付いてね。

そっと「可愛いねっ」って、声かけてあげて！

名前習いし、その実。
今年も実のりし、そを眺むるなりし土曜の朝。

その実、｢ナツハゼ｣

広い葉っぱを差し出せば、沢山の輝き受け止められるね💖💖💖

大きな
広い心で
全てを
受け止めたい
そして
受け流す
柔らかに
嫋やかに