おはようございます。
週末、台風の影響が気になります。急カーブして日本へ進路変更なんて、とてもあり得ない事だと思いますが、勘弁してもらいたいものですね。
では、話し変わりまして。
これから冬の間まで、マツの本剪定にお伺いする現場が多くなります。
松の剪定作業も、日本の伝統的な技法です。
最近は松を植える機会は少なくなりました。松の剪定作業も少なくなっていくのも事実でしょう。
だからこそ、人々の善意で生まれた日本の技法を守りたいと思うのです。
松の剪定が少なくなっているのなら、その技法を別の庭木で使って技術維持をすれば良い。
そう考えて、私は松の剪定技法をあらゆる樹木・庭木で使うようにしています。
この伝統を守るやり方が気に入らない・伝統を守る剪定をする=能がないと言われた事もあります。
でも伝統を守る人がいないと、文化を守る事もできず、日本の文化は衰退していくでしょう。
日本の庭園も、日本古来の剪定技法も、守り手がいなければ、崩れ去り、ずさんな剪定をする事しかできない業者が増えていくだけです。
私はこれからも日本古来から紡がれた剪定技法を、伝統の剪定を使い、守り続けていきたいと思います。
これもまた、日本の文化を守ることになると思いますし、伝統の剪定を守ることで日本の文化を守る事への貢献にもなりますし、ひいては世界との文化交流にもなる事でしょう。
さて、今日は広島県広島市佐伯区で剪定作業の予定です。
こちらは賃貸で、大家さんには春前から剪定の承諾・ご依頼を頂いているものの、借主さんからの承諾は当日行って得ないといけない現場です。
前日に連絡して承諾得られるほうが、楽なのですけどね。
では、これからお伺いする現場の順番についてです。
今現在、広島県 広島市佐伯区、広島県 広島市南区、広島市東区、安佐南区安東、広島市佐伯区、佐伯区の予定を考えています。
予定はほぼ毎日変わりますので、ブログ、ホームページをご覧になってご確認ください。
他の地域の方からのご依頼も承っていますので、お気軽にお問い合わせください。
剪定作業、草刈り作業、薬剤散布や樹木診断・治療などのご依頼も随時、承っています。
皆様からのご依頼を、心よりお待ちしております!
(・∀・)ノ 今日もがんばります!
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●塩田剪庭園より – ご依頼者様へ
【植木剪定・樹木治療は広島・山口県を代表する樹木の医者!】
広島、山口県で植木・庭木のお手入れにお困りの方へ。
広島県・山口県を代表する第三極の樹木の医者による剪定(せん定)、『塩田剪庭園』。
代表者は樹木内科・外科医という第三極の樹木の医者であり、国内最年少の天然記念物治療経験者、剪定のプロフェッショナル。
塩田剪庭園は世界遺産・宮島がある広島県廿日市市から広島市西区、山口県岩国市など、植木の剪定、肥料や消毒作業、プロファイリングなど活用した樹木診断、樹木内科治療・樹木外科手術、芝張り、造園工事等、芝・草取りなどお気軽にご相談ください。
塩田剪庭園はこれまで、ご依頼を頂いて、断られた事が一度もありません。
この実績をこれからも維持できるよう、適切な剪定、樹木の治療、お庭造りなど、予算をご提案させていただきますので、よろしくお願い致します。
広島県を代表する樹木の医者。と言えば、塩田剪庭園。
植木の剪定から樹木治療、草・芝刈り、消毒、肥料はお任せ!
皆様からのご依頼、お待ちしております!
お伺いできる現場地域:広島県廿日市市、廿日市市宮島、廿日市市阿品、廿日市市峠、廿日市市津田、廿日市市宮内、廿日市市原、廿日市市深江、廿日市市大野、廿日市市宮園、廿日市市地御前など、ほぼ廿日市市全域、大竹市、広島市西区井口、広島市西区草津、広島市西区古江、広島市西区三滝、広島市西区己斐など広島市西区ほぼ全域、広島市佐伯区ほぼ全域、広島市中区、広島市安佐南区、広島市安佐北区(くすの木台近辺)、広島市東区(一部地域) 、山口県岩国市美和町、錦見、田原など、お伺いします!!岩国市はほぼ全般の地域へお伺いさせていただきます。
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●作業員、募集中です!
塩田剪庭園では、現在、作業者を1名ほど、募集中です。
今現在、私一人で現場作業からお見積もり、事務仕事も全てしています。
しかし、お盆前は慌ただしく、ご依頼者の皆様には、お待ちいただく事が多くあり、迷惑をかける時があります。
また、一人だと大変な作業も出てきましたので、作業者を増やすことにしました。
報酬は出来高で、福利厚生等はありませんが、ぜひ、塩田剪庭園で働き、学んで欲しいと思いますので、ご応募の程、お願いします。
詳しくは塩田剪庭園のホームページの採用情報をご覧になってください。
採用・求人に関しての情報を掲載しています。
応募はメール等でお願いいたします。
■採用情報(塩田剪庭園のホームページ)
ちょっと気になる事ではありましたが・・・
イギリスのナショナルトラストなどの写真で
樹齢何十年何百年とかの 古い薔薇の木が 雑誌なので載っていますと
『イギリスの伝統的な剪定技術』があっての 花咲く薔薇の木☆
で・・・
花の咲かない 松の木剪定 っていうのも
難百年も前から きっと 存在していたものなのでしょうネ☆
そうだと思いますね〜。
試行錯誤を繰り返して良かったものを選んで、紡いでいったのでしょう。
全ての剪定で言えること、基礎中の基礎と言いますか、剪定の要は何だと思いますか?
剪定の要は、透かすことではなく、縮める事です。
これを考えていくと、将来の世代となる枝は必要なものとして残す、引退する枝は切る、という考えになっていきます。
そうすれば自ずと必要な枝、不必要な枝を見分けて適切な剪定ができていきます。
これができない、知らない植木屋さんが増えているのは、残念な事なんですけどね〜。
↑ すみません・・・
朝から 誤字だらけです・・・m(__)m
なるほど!!!
縮める☆薔薇の秋冬剪定だって そうですものね☆
でも その必要 否 不必要の 見極めが・・・
素人のgardenerには
とっても難しく 思えます・・・((-_-;))))))
そうですね〜。
細かい見極めについては、現場で経験を重ねて覚えていくしかありませんね。
^^;
私も始めた時はさっぱりで分からなかったですね。
樹木治療もそうでした。17歳になる年に、師匠が県の天然記念物に指定されたマツの治療があるからという事で言っても、未熟者では難し過ぎました。
でも剪定だけでなく、樹木の治療という仕事をしていくと、樹木の求めているもの、健康、人への安全を考慮した樹形はどうするべきかなど、わかってくるようになりました。
怒られ怒鳴られ、嫌な事も多くあった修行も、今は良い経験であったと思えます。
(^_^)