バラ園内のシロヤシオツツジと天城ミツバツツジが満開です。
シロヤシオツツジ
今年は暖かいので例年より10日ほど早く花が咲きました。
シロヤシオツツジは枝先に5枚の葉が輪生状につくことから別名ゴヨウツツジ(五葉躑躅)とも呼ばれています。
愛子様のお印(皇族が身の回りの品などに用いる徽章)としても有名で、那須御用邸にも群生しているそうです。
春には純白の美しい花を咲かせ、秋には葉の紅葉も楽しめるのも魅力です。
名前の通り天城山を中心とした伊豆半島固有のツツジで、3枚の葉が輪生状についています。
他の地域でも庭木として使われ、ツツジの仲間では最も遅く開花するツツジです。
どちらも例年より開花が早く、枝いっぱいに花をつけ既に満開です。