ツツジが満開の時期になりましたね。
公園に咲いたツツジを眺めてふと白い花の中にピンクの花が混ざっているのを見つけ・・・
そういえば昔からツツジは一本の木から二色の花が咲いているのを見かけることがありました。
理由を聞いたことがあるような・・・。
忘れてしまったので気になって調べてみました。
ツツジはツツジ科ツツジ属の半常緑低木で、野山に自生しているものを扱いやすく花が美しいことから古くから改良されてきたそうです。
自生していたものは赤色やピンクなどの色があったそうですが、突然変異で咲いた白い花を改良したため、何かのきっかけで先祖返りし白い花にピンクや赤色の花が混ざることがあるそうです。
芽条変異(がじょうへんい)や枝変わりと言われる現象だそうです。
なるほど、納得のいく答えが見つかってスッキリしました!
ちなみにツツジとよく似た花が咲くサツキはツツジの一種なのだそうですが、ツツジが4月中旬~5月上旬に開花するのに対し、サツキは5月中旬から6月中旬に開花時期を迎えます。
これから様々な花が咲く季節、楽しみです♪