(四季咲き性の強いエリドゥバビロン)
バラの夏剪定の時期ですね。
ここ何年かは、気候も関係してか、秋のバラがいまいち良く咲かないような気がします。春のバラもすぐに暑くなってすぐ終わってしまい、秋に期待なのですけどね。
黒星病にかかって葉を全て落としたバラも多々あります。
見事に、骨格のみ?
他のバラと同じに管理しているのに、耐病性のありなしで、違うものですね。カミキリの幼虫が入った形跡があるので、弱っているのかもしれません。株元の雑草を常に刈り取り、いつでも観察できる状態にしておかないと、発見が遅れ大変なことに・・・・
何年も経つと、カイガラムシも付くし、カミキリのターゲットになります。注意が必要ですね。
夏剪定が終わった(スピリッドオブフリーダム)
このバラは、とても病気に強く、四季咲きです。ツルで仕立てていますが、
右側と上に新しいシュートがビュンビュン出ています。
去年誘引して、花が咲いたところは夏剪定をしました。
ログハウスの、ペレニアルブルーが、凄いことに!!
ランブラーローズですが、伸びたシュートの先に花も付け、返り咲きもします。
冬剪定まで、そのままにしたら、どんなになるのかなあ?
病気には一切かかっていません。
ガーデニアは、新しいシュートを、ニョロニョロと10mも伸ばしていきます。
細かな照り葉はずっと緑を保つので、目隠しが必要な場所には重宝しています。冬の誘引時も、葉をあまり落とさないので、むしり取るほどです。
一季咲なので、夏剪定や追肥の必要もなく、病気にもならないので、その点は楽です。
この、モサモサ状態。今年はシュートが凄いです。早く夏剪定をしなければならないのですが、順番待ちです。
遅咲きのバラは早めに剪定しないと、気温が下がって蕾のまま終わってしまうことに・・・・ 9月の気候に、任せるしかありませんが、バラ園のようには行かないのが、現状?
今の時期は、庭すべてが草と一緒に生い茂ってナチュラルそのものです。
暑さの中、草取りも疲れてきました。