平成元年に始まった野々島の花火大会は、東日本大震災後は、復興がまだ進んでいないことなどもあって、島民とその関係者だけで実施されていました。野々島漁港の防波堤は一部はまだ手付かずで、地盤沈下した宅地の嵩上げ工事がようやく本格開始されるという現状です。島の住民の方の住宅の建て替えも、今年ようやく工事が開始されるということで、復興にはまだ時間がかかるようです。そのような状況のなかでも、今年は島民でない方の参加も出来るようになりました。
当会は震災後、寄付やダーツ屋さんの出店などで協力してきましたが、昨年から「穴子丼」販売の出店を任されるようになり、今年もダーツ屋さんと穴子丼販売をさせていただきました。
花火大会のフィナーレ動画はこちらです→YOUTUBE