愛知県大府市の至学館大学附属幼稚園の先生方が、野々島のラベンダー畑の支援を始められて3年になりました。これまで毎年、春のこの時期と夏休みに野々島に来訪されて、ラベンダー畑の作業や、野々島のおばあちゃんたちとの交流を重ねてきました。
今年もまた元気いっぱいの先生方が来訪されました。前日、女川と石巻の被災地を視察したあと、17日に野々島に来ました。
学校側のご厚意で、野々島の 浦戸小中学校(小中一貫・小規模特認校)を見学させていただきました。
階段左の三浦雄一郎さんの富士登山のポスターはこのイベント↓のときのものです。
作業を手伝っていただいているラベンダー畑に幼稚園の看板を立てました。これは、幼稚園と野々島がずっと繋がっていられるようにとの願いを込めたものです。
ラベンダー畑から公営住宅の集会室までは、最近整備が始まったけもの道のような道を行きました。
初めて見る景色に歓声があがりました。
天気が良かったので、集会室の前にテーブルと椅子を出しての昼食会になりました。
いつものおはぎのほかに、穴子の煮物や、名古屋名物手羽煮(先生方のおみやげ)を美味しくいただきました。
食事のあとは、先生方のいつもの「おしうり合唱隊」の歌や手遊びで楽しみました。
残念ながらおばあちゃんたちの民謡「さんさ時雨」は今回は披露していただけず、次の機会にということになりました。
みなさんありがとうございました。
(文責 HK)