今年の冬はどうもカワアイサ(川秋沙)さんがやって来ないような感じで,原因としては,川の水位が低くて文字通り「広瀬」川状態で川底の石がところどころ水面に顔をだしていて,水中に潜って魚をとるカワアイサさんは来ないみたい.それどころか冬になると下流から移動してくるカイツブリさんも来ていない.
初雪が降って山には雪が積もっているので,薔薇のシーズンは終わりでアイスバーグを別にしてピンクの薔薇ばかり咲いている.


寒さに負けず豪華に咲くイングリッシュローズの今年最後の花

も素晴らしいけれど,可憐なオールドローズの花

の存在感が張り詰めた冬の朝の空気の中で素晴らしい.
パット・オースチンとブルー・ムーン・ストーンの蕾はこのまま開かずに終わるような感じで,プリンセス・アレクサンドラ・オブ・ケントとラプソディー・イン・ブルーは開くかもしれない.
薔薇はもっと手入れしないと駄目で,そのために数を減らすべきなんだけれど,多肉の方は私の場合,下手に手入れするより放置しているほうが良いみたいで,今年初開花したアルブカ

は花後に水もあげずにバックヤードの軒下に放置していて,そのまま枯れていたけれど,今年も秋になったら水なしの乾いた鉢から芽数が増えて芽吹いて来ていたので,水をあげてデッキに持ってきていたのが生長中.

今年の春に出先から持ち帰り,2階のベランダで夏の間,水やり忘れて放置していたエケベリアも枯れることなく,今冬の葉色の透明感が今ひとつだけれど,順調に生長中.


デッキの水苔とらないと…