涼を感じる

6月下旬。蒸し暑いですが初夏が気持ちのよい季節。癒しの森展示場のナツツバキもつぼみから咲きはじめ、少し涼し気。そして沖縄は早くも梅雨明けし、九州・四国・本州はこれから梅雨本番。暑さも厳しくなるこれからの季節。せっかくなら我が家の庭で「涼」を味わうことができたらいいですね。

 

 

 

水打ち

アプローチやテラスの舗装に「水打ち」すれば、一時的ですが湿り気を感じることができます。そのおすすめの舗装材は「鉄平石」。濡れると黒さが浮き出ます。和風の庭にお似合い。写真にもある自然石の手水鉢を水で満たしておき、ヒシャクで水まきすればその行為も楽しいのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

水鉢

先日名古屋で開催されたガーデンショーで見つけたタカショーの坪庭商品展示例。黒竹色の「大津垣」を背後に、地面を下草やコケなどで覆い、大きな水鉢へ筧(かけひ)から流れ落ちる水を目と音で楽しむ。というもの。狭いスペースであっても十分涼を感じることができます。

 

 

 

 

 

照明効果

これもガーデンショーにて。水の中に仕込まれている「ウォーターライト」から立ち上がる壁面にむけて放たれた光が、水面の揺らぎで植物のシルエットがゆらゆらと映しだされるという仕掛け。水面にはねる水の音と光の影とで、涼しさを感じることができるのではないでしょうか。リビングからこんな景色が見えたらいいですね。

 

 

 

 

 

ガラスブロック

ガラスブロックを透して入る光の様子がきらきらしていて、どことなく涼し気にみえませんか?

 

 

 

 

癒しの川コーナー

「癒しの川」が流れる風花トヤマの展示場。この夏ぜひ「涼」を感じ取りにお越しください。

 

 

 

 

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