ふらっと島原観光

 

こんにちは、浅野です。

昨日はまたしてもFMいしかわの抽選で当選した、一青妙さん(一青窈さんのお姉さん)の台湾についてのトークショーに行ってきました。小松空港と台湾との直行便がまたデイリー復活したとのことで企画されたもので、台湾茶とパイナップルケーキをいただいての楽しいお話でした。微熱山丘というところのケーキで、今まで食べたパイナップルケーキで一番美味しねと主人と話してましたheart04

 

さて、今日は熊本で出張の終わった主人と待ち合わせをして行ってきた長崎観光について書きたいと思いますhappy01

私は熊本駅から鹿児島本線のぼりに乗り込み、玉名駅から乗ってきた主人とは車内で待ち合わせ。こういうところが主人っぽいですね(笑) そのまま長洲駅まで乗って、そこからフェリー乗り場まで20分ほど歩いて行きました。

r0022026

有明フェリー「有明きぼう」に乗り込み、有明海を一気に渡り長崎県へ突入です!

r0022027

旅行中はずっと暖かく、この日も若干もやに覆われてはいましたが、雲仙普賢岳がフェリーから眺めることができました。

一時間少しで長崎県の多比良港に着き、そこから歩いて10分で島原鉄道の多比良町駅へ。

r0022030

長崎方面へ向かう列車が一時間待ちだったので、急遽行く予定がなかった島原へ行ってみることにしました。

r0022031

架線がないので気動車ですね、すごいモーター音でした。偶然臨時の団体列車に遭遇しました。

r0022032

島原駅。城建築みたいな感じですごい立派。シャチホコのように乗っているのは、きっと鯉でしょうfish 駅舎前の石積の中には清流が流れていて、早速鯉が泳いでいましたのでhappy01

r0022034

観光案内図を見て、早速歩いてすぐの島原城を見に行くことに。1680年から7年の歳月をかけて完成した島原城は明治維新の際に取り壊され、その後1960年代に復元され現在はキリシタン資料館になっているとのことです。

r0022055

島原は1792年の雲仙岳の噴火による地殻変動で自然湧出により湧水の街となりました。街中の水路には鯉が放たれていて、水は透き通るように美しい。水前寺公園周辺の阿蘇の伏流水とどちらが綺麗かなと悩むほどです。

r0022049

そこで、街中にある湧水庭園「四明荘」へお邪魔してきました。ここは誰でも無料で訪れることができる交流館で、いろいろなイベントも行われているようです。金曜日の昼間に伺ったのですが、和装のおばさまがお茶を振舞ってくださいました。

 

r0022048

サムネイルと同じ場所ですが、湧水池に1mほど床がせり出しており、鯉が優雅に泳いでいる大変寛げる空間になっています。

r0022044

この透明度が伝わるでしょうか?

r0022046

離れた場所から撮影しても、透き通る水の美しさがわかりますよねhappy01

r0022041

「四明荘」の由来は、四方の眺望に優れているというところから。建物は明治後期に建造され、お庭は昭和初期に禅僧を招いた作庭したとか。鯉がたくさん泳ぐ池には一日3000トンもの湧水が流れていくそうです。すごい!

r0022045

お勝手側のお庭はまた一味違う雰囲気です。

 

その後、島鉄本社前駅から島原鉄道に乗り込み長崎へ向かおうと思い、駅前のファミマへ入ろうとしましたら!

r0022059

なにやら、おしゃれなファミリーマート!?

r0022058

なんと、ここでも湧水をふんだんに使った寛げる空間がありました。

r0022060

まさか人工芝張りでガーデンファニチャーが置かれたファミマがあるなんて、いろいろとびっくりでした(笑) 高木は三本で、いずれもサークルストーンで縁取りがなされていました。夕方は近所の女子高生たちがお喋りして楽しく過ごすのでしょうけども、私たちは昼食代わりにファミチキを食べましたcoldsweats01 色気ない・・・。

 

そんなこんなで、たった一時間の思い付き島原観光は大変よい時間になりました。今度は雲仙のほうにも行ってみたいなぁ、でもまた島原に来る機会が私に訪れるのだろうか・・・。いよいよ次回は長崎観光へ突入で~す!

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)