こんにちは、相撲も大好き浅野です。

先週、帰ってきてそうそう高校の友達と方木田にあるちゃんこ若葉山に行ってきました。

存在自体はまだ福島にいたころから知っていましたが、そのころは友達は東京に住んでいたりしてなかなか行く機会がありませんでした。この友達、前からよく話していますが私に相撲を教えてくれた友人です。

私の相撲歴は意外にも野球歴とほぼ一緒も一緒で、半年も違いはないぐらい！

サムネイルの店舗入り口の暖簾にも感動したのですが、店内に入ると相撲関連の写真が壁一面！

実はここの息子さん三人は学法福島から東洋大学へと進み、その後荒汐部屋所属で角界入りした今相撲界でも人気が出てきているイケメン3人衆なのです(*‘∀‘)　今年の3月場所を前に三男が角界入りするのを機に、長男と次男がしこ名を変えて3人で三本の矢を表すしこ名となりました。

ちなみに、ちゃんこ若葉山の若葉山というのは女将のお父さん、つまりは三兄弟のおじいちゃんにあたる元小結の若葉山関からきているんだそうです。お父さんももと力士で、力士の家系なんですね～！すごい。

長男の大波は、夕方のニュースの郷土力士のコーナーでよく出ていたので知ってはいたのですが、大波って福島市大波出身なのかと思いきやまさかの苗字！しかもこのちゃんこ屋が実家と知ったのは今年に入ってからでした。

店内は若葉山の写真をはじめ、荒汐部屋の力士の合宿写真や、歴代関取の手形などおじいちゃんの時代からの宝物がたくさん飾られていました。若葉山は時津風部屋だったからか、初代？豊山の手形などもあり・・・。

メニュー表に挟まっていたこんな柄のハンカチ（友人は持ってるらしい）や、

可愛いお相撲さんの絵柄、

ランチョンマット代わりの力士手形のペーパー、それに軍配形の箸置き。可愛すぎ！！

ちなみに私は遠藤関でした、石川出身だしね～！ビール飲んじゃった・・・。

オーソドックスな塩ちゃんこ、味噌豚ちゃんこ、川俣シャモの醤油ちゃんこから醤油を選択。これで1人前の量です。さすがちゃんこは量が多い～！ちなみに川俣シャモちゃんこは少し高くて1人前2800円、ちゃんこって高いよね～両国で何度か食べたことありますが、だいたいどこもこのぐらいの一人前のお値段です。

見えにくいけど、人参も軍配形でした。ほんと可愛い！

毎場所両国に出かける友達が綺麗にちゃんこを作ってくれました、さすがです！

ちゃんこっていうのは力士が食べる食事のことをいうので、必ずしも鍋だけをちゃんこというのではないんですよ～！鍋もから揚げも野菜炒めも全部ちゃんこ！！

川俣シャモの出汁が効いた醤油味のちゃんこ鍋はとても美味しくて、〆のうどんのほかにご飯まで頼んでしまいました。ちなみに、ご飯は卵とじにしてあって残り汁で作って持ってきてくれました。

これはどこの部屋の味付けがベースになってるのかなぁ？

 

ただちゃんこ鍋を食べにいくだけではなくて、展示物や中継も楽しめるので相撲ファンにはぜひおすすめですね～！他にお客さんもいなかったので、店員さんにどうぞと勧められたこともあってウロウロしながら写真など見てきちゃいました。去年の福島巡業の写真とかもあったなぁ、荒汐部屋の夏合宿の写真とかも・・・。

なかなか方木田って飲むには都合悪くて行きにくいのですが、今年中にもう一度ぐらい行きたいです