こんにちは、浅野です。
名古屋から帰ってきて翌日、昨日から今度は北海道に両親と三人で旅行に来ています。目的は長年ずっと行きたいと思っていた北海道ガーデン街道の縦断!帰宅したらせっせとブログを更新したいと思っていますので、どうぞ?お楽しみに~!
福島に帰る前日、私の誕生日プレゼントを買ってもらいに富山県の高岡市にある能作さんへお邪魔してきました。
高岡は加賀藩の庇護下で発展した鋳物などの製造で有名ですが、この能作のそのうちの一つ。ここは錫製の食器などが有名で、全国の百貨店にも店舗があるほどです。他にも真鍮製、青銅製などの製品を多く鋳造しています。
また、全国のお寺の釣り鐘も高岡にある一つの会社で約7割が製造されていると昨年あたりにがっちりマンデーで放送されていました。あのときは三協立山も出たりしたんですよね、高岡というか富山県はアルミメーカーの宝庫ですので
金沢に越してきたばかりのころ、なにかでこの能作を知った私はそのあとすぐの私の誕生日プレゼントに風鈴をリクエストしました。東京から越す直前に、新婚旅行で行ったエストニアのタリンのクリスマスマーケットで購入したドアチャイムが壊れてしまったんです。普段から家に引きこもっている(?)私には、あのチャイムは結構な心の安らぎなので、風に揺られる綺麗な音をした風鈴が欲しくなったのでした
そんなところで、今年の4月に能作の新社屋が高岡のオフィスパークにオープンしたのですが、そこには巨大風鈴があるというので一度来てみたかったのです。ついでに誕生日プレゼント買ってもらおうと目論んでました(笑)
駐車場のラインも風鈴の形。私が持っているのは、手前から三番目のホルンという形の風鈴です。こんなところも可愛くて、新社屋に好感が持てますね!
中にはいると、鋳物でできた日本列島に、壁一面には鋳型でしょうか。訪れた時間が閉館の15分ぐらい前というもったいない時間でしたのであれですが、普段は鋳造の工程を見学とか体験できるようです。
福島県と微妙に似ている富山県の形をしたボードには、富山の紹介が映像で映し出されておりました。ほかにも県内観光地の案内が充実しており、富山県全体を盛り上げていこうという機運が見受けられました。
ここではショップはもちろんですが、能作の器を使用した食事を楽しむことができます。もちろん富山の食材を使ったもの。昼間のランチはとても人気があるようで、私も一度来てみたいなぁと思います。風鈴は持ってるけど、器はないのよね、、、きっと主人は興味ないだろうから私一人かな(笑)
そして、風鈴を買ってもらったあとお外に出てお目当ての巨大風鈴!サムネイルですでに登場させてしまっていますが、この芝生の丘の向こうに見えているのがそうです。
じゃん!もちろん鳴らしてみました
大きすぎるせいか、真鍮製の風鈴はお寺の鐘のような音がしていました(笑)
オフィスパークの一角にはありますが、廻りは田畑。遠くには立山連峰も臨めるところにあるので大変見晴らしがよく、山に向かって鳴らす鐘?もまた響いて気持ちがよかったです。
そして、買ってもらったのがこちらの富山限定(ネットショップでは買えるけどw)のおわら風の盆の笠の風鈴です。以前買ってもらった風鈴とは音色がまるっきり違うものがいいなと思いまして物色していたところ(風鈴自体は種類が50種類ぐらいあります)、一昨年行ったおわら祭りのものがあったので即決しちゃいました 色っぽい笠の形をしたものに、和紙はもちろん風の盆を開催する八尾のものです。
以前買ってもらった風鈴(ホルンシリーズ)の音色はこんな感じなので(公式)、まったく雰囲気も違っていい感じです。
公式ショップでは音色も実際に聞けるので大変買いやすいと思いますよ!って、能作の風鈴の宣伝してますけど、本当に心が安らぐのでおすすめです 私の親友の結婚祝いには、同じホルンの風鈴と(吹奏楽でホルンやってたんです(笑)、同じく能作の錫製のビアカップをプレゼントしたこともありました。プレゼントには喜ばれますよね~!
右がホルン、左がおわら風の盆。
ホルンはずっと私の仕事机の後ろの窓に下げていたのですが、風の盆はどこに下げようかなぁ~?
また楽しみが増えました
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