こんにちは、浅野です。

岩見沢バラ園に行ったあと、母がぜひにとお願いしていた個人ガーデン２軒へ３人で伺ってきました。私は知らなかったのですが、どちらもとても有名なガーデナーさんだそうでそのブログはまた今度書かせていただきますね

そして、閉園ギリギリに旭川で寄ったのが上野ファームさんです

うっ、眩しい・・・。

もう説明する必要もないぐらいに有名な上野ファームさん。北海道ガーデン街道と言えば、上野ファームと風のガーデンなんじゃないかと言うぐらい代表するお庭なのではないでしょうか。１７時までのところ、１６時２０分ごろに滑り込みまして急ぎ足で廻って来ました。少しもったいなかったかな？

入り口を入るとすぐに上野ファーム一番の見どころ？であるノームの家がちらりと見えて期待倍増したのですが、ここは最後にとっておいて・・・まずは道路沿いに西口のカフェや雑貨店のほうへと向かいました。

シラカバの小道。春にはスイセンやチューリップが足元一面に咲いて、白い樹皮とのコントラストがとても美しいところですよねぇ。今年の春の写真もFacebookで見てたのですけど、ほんと綺麗だったなぁ　奥にはブルーのベンチが見えています。

・・・ところで、シラカバの節目というかあれってなんであんなに目に見えるんですかね

さきほど見えていたブルーのベンチとシラカバ林を反対側から、ここはミラーボーダーです。左右対称に同じ種類の宿根草を植え込んであります。一番の花の見ごろは過ぎてしまっていましたが、奥のシラカバ林まで見事な左右対称。陽も落ちてきて緑が目立つミラーボーダーですが、緑の色だけでも様々で綺麗ですねぇ。

レンガの敷物はおよそ幅50cmぐらいでしょうか？すれ違うのは少し大変な狭さですけども、これぐらいが両側の宿根草のボリュームが出てより大きく感じられますね。

ミラーボーダーの端っこにあった木製小屋。この素朴な色合いがたまらんですね。

サークルボーダーと奥にはまたブルーのベンチが。足元にはレンガがサークル状に敷き詰められていました。

およそ50mある長いロングボーダーガーデン。こちらも高低差のある宿根草を中心に曲線を描いています。

入った側とは反対側の入り口。ニゲラかな？シックな色合いの花壇が迎えてくれていました。

上野さんがいつもしているような帽子やストールなど可愛いガーデングッズが盛りだくさんでした

そこから改めてマザーズガーデンへ。このレンガ積みの仕切り壁の手前で、上野さんを発見！予想以上に小柄でした。勝手なイメージで、このガーデニング繁忙期に上野ファームにいらっしゃるなんて思っていなかったので、びっくりしました(笑)

ここから庭づくりがはじまった大切なガーデン。宿根草やバラ、針葉樹やシラカバまでたくさんの色に囲まれた小道が続いていました。私の好きなエゾクガイソウもたくさん（好きなというか、この北海道花旅で好きになった）。

レンガで囲われたまさにエデンでした

そして最後にやってきたのが、最初にチラ見したノームの庭。私は知らなかったのですが、このお家は池に周囲を囲まれているんです。周囲をぐるりと一周してみました。

載せすぎかな？(笑)

ですが、そのところどころによって違う植物が植えられているので、場所によってお家の見え方も様々になっていました。大きなヤナギもいいですね。やはり水辺にヤナギは合うなぁ。

このほかにも上野ファームの後ろに聳える射的山（屯田兵の射的訓練場）などまだまだ広いエリアが残っていたのですが、残り時間の関係でここまでになりました。でもメインどころは見れてよかった！

色合いと植物の高さに目を見張るお庭でした。来れてよかった～！

最後に、このお花なんでしょうか？勉強不足でごめんなさい