こんにちは、浅野です。

昨日は朝一で近所の映画館に行ってきました。お目当てはこの「フラワーショウ！」

お友達も造園や植木や都市計画に携わってる人が多いので（でもエクステリア屋さんは全然いない(笑）、仲間内のフェイスブックで情報をだいぶ前に知っていました。母に話したら、ガーデナーの吉谷佳子さんもおススメしていたとか。

主要都市では7月に公開していたのですが、石川県では9/3からの一週間だけの上映。しかも県内で唯一の映画館が偶然にも家の近くのユナイテッドシネマ金沢。ほんとラッキーでした！

2月に見た「ヴェルサイユの宮廷庭師」（2016/2/2ブログ）は福島でも同時期に上映していたのに、この「フラワーショウ！」は福島ではなぜか上映しないということで、母はとても残念がっていました(笑)

実話ということでとても楽しみにしていたのですが、期待を裏切らない素敵な世界観と風景でとってもアイルランドに行きたくなりました。メアリーが言う今のガーデンに対するセリフ、私も仕事のことを言われているようではっとすることがいくつもありました。

メアリー・レイノルズは2002年のチェルシーフラワーショーで初エントリーでアイルランド人として初出品（応募総数2000の中で8件）、歴代最年少でメダル受賞（金メダル）をしたそうです。チャールズ皇太子のお庭とはなんと隣同士だったとか。

アイルランドの田舎の中で育ったメアリーは、現代のお庭は作られた自然しかない。直線は嫌だ。華美な花ではなく自然の中にある野草が一番。そして自分の作ったお庭で世界を変えたい！自然を訴えたい！と、いくつもの難題に立ち向かいながら金メダルを獲得したのでした。

実際の出品作品はとても素敵で、ケルト人のことはよく分からないけど、映画の冒頭で出た妖精のいる石のお庭に似ている雰囲気でした。ちょっと調べてみようっと！

そして、一昨日は金沢競馬に行ってきました。今回二回目。

この日は秋に開催する白山大賞典（金沢競馬の一番メインのレース？）のトライアルであるイヌワシ賞でした。私はいつも名前で馬券を買うので、この日もオッズは無視して複勝で(笑)

バルタンセージと、トウショウプライド。

バルタンセイジンにはできなかったのかなと思いましたが、トウショウプライドは知っている団体に名前が似ているでついつい。

そして見事に玉砕(笑)

どっちも先行型のお馬さんだったので（もちろんそんなことまで新聞でチェックしていないｗ）、2000mのレースで最後のほうはビリでした。残念！

旦那は金沢所属のお馬さんにかけて4位でした。1～3位は全部他所属のお馬さん。

金沢所属、もっと頑張ってくれー！！

東京のときは大井競馬場まで歩いてすぐのところだったのでたまに行っていたのですが、金沢競馬もたまに行きたいなーと思います！

ガーデニングと競馬のお話というすごい組み合わせでしたが、今日はこのへんで！