今年も残すところわずかとなり門松の設置に行ってきました。
昔から門松を飾るのに29日と31日は避けるようにと会長から教えられているので弊社の門松設置は27・28・30日と決まっています。
29日は二重苦と言われ縁起が悪く31日は一夜飾りと言われ神様に失礼だと言われているそうです。
また飾り方にも2種類あり一番背の高い竹が外側に置くのが迎え飾りで内側に背の高い竹を置くのが送り飾りと言います。
基本的には一般家庭や商売をされているお店はお客様や福が来るようにと迎え飾りを好まれますが逆に病院などは患者様が早く退院されるようにという意味合いで送り飾りが好まれます。
昨今では門松を飾られる家庭は減りましたがこういった昔からの習わしは大切にしていきたいです。
弊社では家庭用に小さな門松も数年前から制作しています。
これなら現代家屋に適用し気軽に飾れると思います。