図面を引いて ラインを収める。
自分が美しいと思うラインの収め方は人それぞれだけど
10年以上も前にデザインさせて頂いて
施工させて頂いたK様邸の前を偶然通り掛かり
久し振りに自分の書いたアプローチの曲線と
それに絡むツリーサークルの円を写真に収めながら
『うんっ 間違っていないよなっ』っと
ひとり悦に入る自己愛っ
ははは〜〜〜☆
エイジング(経年変化・・・年を経て変わり行く姿)に耐える素材としての煉瓦は流石です。
コンクリートはそれなりに時を経て変わり行くものです。
2年半ほど前にデザインしたi様邸の門袖。
左右の壁に張った乱形の自然石のそれぞれラインの始点と終点は
きちんと何かに収束したい。
それが心地よく安定していたら、きっと365日家人は心穏やかであろうと
ひとり悦に入り シャッターをきる。
はははっ(おいらの自己満足)
昨年の晩秋にお引き渡しした市内N様のお庭。
元気いっぱいの息子さんが転んでも
怪我が無いようにと階段の隅の角を切り落として
小さな三角形のタイルを張りました。
分かるかなあ〜っ
階段の角。
収まりは大事です。
収まりのいいデザインを日々勉強中です。
基準は 心地いいか 心地よく無いかです。
『無理』や『華美』、そして一番注意しなければならないのは
『トレンドと称する ものに、ただ漫然と流される』事です。
トレンドを感じてデザインすることは、デザイナーとして大事な要素ではあるけれど
クライアントの重要な要素ではなく 数ある要素の中のひとつに過ぎないのですよ。
って思う。
ははは〜〜〜!!!”””