先日(4/16)久し振りに島に渡って来ましたっ 浦戸の島。
松島湾に浮かぶ、人が暮らす4つの島。
桂島 野々島 寒風沢(さぶさわ)島 朴(ほう)島の4島を合わせて浦戸諸島と言います。
塩釜の港から定期船に乗って
海を渡って行きます。小さくスフィンクスのように見えるのは『仁王島』です。
とっても天気が良くて海も輝いていました。
空にはカモメっ
そんな光景が 僅か30分の船旅に過ぎない島への渡航なのに
日常から一瞬にして別次元へと私を誘(いざな)ってくれます。
船で渡ると2番目に着くのが野々島です。
以前、防潮堤の高さを巡り 島の方々と行政(宮城県)との間で
せめぎ合いが有りましたが 島の方々の要望が通りました。
よかった よかった。
クリック
防潮堤は 島の方々の要望が受け入れられて良かったのですが・・・・
久しぶりに島を訪れて愕然としました。
あの島の観光資源のひとつである椿のトンネルが
まもなく舗装されてしまうのだと知りました。
避難路の整備ということでなかなか反対の声は上がらないようですが
実際は島の中央には舗装された普通に車道があり
東日本大震災の時もその道路を使って一本道の先の高台にある小学校に避難して
どなたも亡くなっていないのに わざわざこの貴重な・・・・・っ
んんん〜 悲しくなるっ
以下 言葉もないので 島の写真を掲載します。
バカだねえ 行政っ
次善の策ってあるでしょっ
次善の策を考えないのは無策に等しいよね。
ありがとっ ははは〜〜〜!!!”””
波の輝きを 拝見するだけでも・・・
『非日常』になれますね~(^^***
こんなに雰囲気のある・・・
椿の花の きっと 『じゅうたん』になるだろう 通路が・・・
残念です。。。。。。。。
椿のじゅうたんを歩くネコだってそこを歩くことで
安らいでいるわけで
人間の都合で舗装することが果たしてどれだけの事なのでしょうねえっ
誰も魅力を感じなくて 島に行かなくなっては
所詮本末転倒で無人化が進みます。
とほほです!
ええええ~っ!
まさしく えええ〜〜〜っ!!!”””ですよねっ
世界最古の木造建築『法隆寺 五重の塔』を
耐震補強だと鉄骨で外側支えるみたいなものです。
椿の丸い樹形と丸い土の地面が併せ持つ『美しさ』の半分を消し去ったらどうなるのか理解出来ないのはどうして?でしょうか。
仙台の湾岸も悲しい事になってしまいました。
1000年に、いや、数100年に1度の津波なら、
慌てず他の方法も考えられたハズ。
命が大事という信念はみんな変わらないのです。
本当に仕方のない事なのか、、
我々、一般市民の一票なんて、
やはり小さなものでしかないと痛感しました。
関西や東京から遠く離れた仙台港に火力発電所が出来たり、
本来、日本人にあるはずのものが無くなってしまったような。
震災が東北で良かったなんて言う人と同じ感覚じゃなきゃ
そんな事できないと思うんです。
おはよう〜ぺろてぃっ!
つい一票の重さを疑ってしまうけど でも諦めたらもっと大変な事になりそうです。
やっぱり諦めずに発信して行くしかなくて それは物凄く遠回りに見えますが
それより最善の近道はないと信じたいですっ
みんなそれぞれの発信の仕方を模索中なんでしょうねえっ
それぞれの得意な方法で・・・・・。
久しぶりに島を思いだしていました。
大好きな椿のトンネルが…
残念でなりません。
うめっちゃん改め『まみちゃん』コメントありがとね!!!”””
おいらのふるさとでもある飯豊の春は他よりちょっと遅くやって来るけど
どこよりも柔らかく曲線的な春です。
きっと日本一!!!”””
飯豊の春をシェアさせて貰いました。
事後承諾だねっ ははは〜〜☆