ジンダンが訛るとずんだになる。2020/1/19記

まっ  いろいろあって東北の雄である隣県『仙台』には 全て飲み込まれて

立つ瀬ない山形ではあるけれど・・・・・

 

はっきりしなければならないこともあるっ     ははは〜〜!

 

 

 

まっ どうでもいい事と政令指定都市の仙台市民には一蹴されるのだけれども。

 

小都市山形市民の迎合ぶりには 還暦過ぎたおいらは憤慨する。。。

 

ははは〜〜!!!

 

 

 

 

餅の話です。

 

 

 

 

枝豆潰して砂糖と和えたものをジンダンっと言いっつ

餅にまぶせば『ジンダン餅』になる。

 

おいらの子供時代の頃だからもう60年も昔からそれは『ジンダン餅』なのだ。

 

 

普通のことです。

 

 

 

 

ところが近年っ 仙台にこの枝豆に砂糖まぶしたものを『ずんだ』などと訛り

商品名にした業者が現れた。。

 

ははは〜〜っ  ハイっ全くおいらの私見なので根拠は薄いのだけれども

推論は遠からず当たっていると思う。

 

ははは〜〜

 

 

山形弁が仙台弁と明らかに訛り方が違うのは

山形弁は標準語が濁点で濁るのに対して

仙台弁は耳が訛る事で発音も変化する点であります。

 

 

 

 

おおおっ  随分と高飛車な言い方に反感持つ仙台の人たちよっ

コメント欄はオープンなので反論待ってます。  あはは!

 

 

 

『今日のお仕事大変でしねえ』

これを山形弁に直すと こうなる。

『いやあ、今日のお仕事(おしごど)大変だっけねえ』

 

同じ文章を仙台弁に直すと 以下のように恐ろしい結果になる。

仙台弁→『今日のお仕事(おすごと)大変だっけっちゃ』

 

 

もうお判りですね。

仙台弁はさ行の『し』が『す』に変換されてしまうのです。

 

山形ではしはしのままで しがすに変換することは有りませんし

 

ましては『す』が『し』に変換することは有り得ません。

 

スルメはスルメでシルメになったりしませんが

仙台では恐ろしい事に しごとがすごとに変化するのです。

 

ジンダンがずんだに変わる瞬間です。

 

 

仙台の祖『伊達政宗は山形県米沢市で生まれ育ち 幼名を『梵天丸』といいました。

 

生まれ故郷の米沢市は ジンダンの故郷です。

やがて米沢から岩出山に国替えになり その後仙台藩を起こした伊達まさむねの

家臣がし、をすと訛ったのも無理からぬ事です。

 

 

ずんだ餅などと幅を利かす仙台人に

寛容な山形人はおとなしいのですが

大人になりきれないおいらと 本家置賜郡出身者を誇りに

ジンダン餅と叫びます。

 

 

あははっ    おいらいつまでも子どもだねえっ

 

ムキになってる!

 

とほほ!   ははは〜〜!

 

 

 

 

 

 

昨今プライド無くした山形県人が平気で『ずんだ餅好きです』などと仙台弁に迎合するのをみて

我慢ならずのブログです。

 

 

 

地団駄踏むほどの憤りを

まさか仙台人はず◯んだ踏む思いなどと言わない事と信じたい。。

 

 

あはは!

 

いやっ  言うなっ  きっと

 

http://www.jindan.jp/hpgen/HPB/entries/4.html

 

ジンダンが訛るとずんだになる。2020/1/19記」への8件のフィードバック

  1. Akemin

    ずんだ餅は、どこでも見聞きする言葉で
    それが、ひょうずんごと思ってたはんで
    ジンダンが起源語とは、知らんかったですばい。

    「今日の しごどは、大変であったな、」
    これは津軽弁だっきゃ。

    広島県は岡山県と山口県の間にあって、、
    3県、ちょっと方言は似たとこがあるけど、
    そりゃあ、やっぱり広島県の言葉が
    一番、気品あるけぇね~、。
      O(≧▽≦)O

    結論、誰でも「故郷ファースト」だっきゃの~!

    返信
    1. 山形のに~のです 投稿作成者

      Akeminさんっ 反応ありがとう~~~!!”

      言葉はその地域の文化そのものですから
      ジンダンやヌタという呼称は大事にしていかなければなりませんが
      HKさんの解説にもあるように 大きな仙台圏の経済力やそれに伴う発信力に
      地方は駆逐されそうです   とほほっ

      負けないぞ~~~っ    ははは~~~!!!”””

      返信
  2. すずらん

    私もずんだ餅は標準語だとばかり。
    あっ、お叱りをうけますね(笑)
    でも方言は面白いてす。

    福井弁では、「今日の仕事たいへんやったんやって」になります。

    返信
    1. 山形のに~のです 投稿作成者

      すずらんさん こんばんはっ!

      はいっ 正式名称は『ジンダン』です。

      ははは〜!!!

      まちゃむねさんには申し訳有りませんが

      おすごとは おしごどが訛ったもので

      ずんだは ジンダンの訛りに違いありませんっ ははは〜〜〜っ

      返信
  3. HK

    ご無沙汰です。
    ずんだがスタンダードと思っていた仙台在住、生まれは信州、母は宮城県北出身のHKです。

    Weblio辞書を 調べてみたら、こんなふうにありました。

    引用開始==>
    名称の分布
    地域によっては複数の呼称が存在するが、概ね以下のように名称が分布している。

    「ずんだ」「づんだ」:旧仙台藩領域である岩手県南部・宮城県・福島県新地町のほか、奥羽山脈を挟んで岩手県南部と隣接する秋田県横手盆地。
    「じんだ」:会津地方を除く福島県、秋田県南地方、山形県庄内地方など。
    「じんだん」:山形県置賜地方など。
    「ヌタ」「豆ヌタ」:山形県村山地方・福島県会津地方など。
    最近では、旧仙台藩領域での呼称「ずんだ」が仙台経済圏での訴求力によりデファクトスタンダード化し、旧仙台藩領域以外でも枝豆ペーストを利用したものは「ずんだ」と呼ばれる傾向が見られる。
    <==引用おわり

    語源も諸説あるようですね。伊達政宗が出陣の際に『陣太刀』で枝豆を砕いて食した」とのエピソー度もあるとか。

    いろいろ面白いですね~

    返信
    1. 山形のに~のです 投稿作成者

      島から遠ざかってしまいなかなかHKさんにお会い出来なくて
      ずいぶんご無沙汰してしまいました。

      お元気でしたか。

      はいっ 半分くらい冗談で

      半分くらい憤って 書きましたっ ははは〜〜〜っ!!!

      なんだかんだ言ったって仙台は東北の雄ですから
      我々は叶いませんっ とほほっ!

      全くの推測でしか有りませんし
      伊達政宗が米沢に生まれた時代に ジンダンがあったかどうかも定かでは有りません。

      がっ 世の中がずんだ一色に染まってしまうのはやはり悲しい事です。

      言葉は地域の文化ですから ジンダンを発信して行きますねっ ははは〜っ

      でも ずんだ より ジンダンの方が洒落てませんか?

      あはは!

      返信
  4. まちゃむね

    あははっ~!仙台から反論すます(笑)
    「わだす」は「ずんだ」は「づんだ」だと思います。「豆打」から「づ」と思ってますた。
    ですから、「づ」が「ジ」となった山形の方が訛っているんだとばかり思ってますたわ(笑)
    それから、「今日のおすごとは大変だったちゃねぇ~。」とネイティブは言ってます。

    最近は拝読だけの庭ブロですが昔を思い出して楽しい内容で思わずコメントしちゃいますたぁ~!
    あははっ~!

    返信
    1. 山形のに~のです 投稿作成者

      まちゃむねさんっ待ってましたよ!
      はははっ!
      そうそうっまちゃむねさんからの反論があって
      初めて成立するブログネタですからねっ
      ははは〜〜〜!

      まちゃむねさんのご先祖さまの伊達政宗さまは
      米沢生まれですからふるさとの味ジンダンを持って
      岩出山に移ったに違い有りませんっ

      やっぱり山形の勝ちですね。

           あははっ

      返信

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