大谷資料館に続いてまた寄り道、大宮盆栽美術館です。
ここでは素晴らしい盆栽が多く、そのほとんどに銘がついていました。
盆栽の歴史や見方なども説明されており、〝真・行・草〟に分けられる座敷飾りなども
展示されていました。〝おもてなし〟の心の原点ですね。
英字の説明看板も多くあります。
警備の方にお聞きしたんですが、維持・管理は
周辺の盆栽やさんが行っているそうです。
さすがに盆栽は誰でもいじれるわけでは
ないのでそうするのが一番でしょう。
木はいつみても上手に剪定されていますし、
雑草などは1本もありません。街路樹を見ても
旭川だと除雪の際に引っかけられて斜めに
なった木、おおきな傷を負い胴枯れが入った木
など、どこか邪魔者のような扱いを受けているよう
に見えます。そのためなかなか大きくなれません。しかし東京では、モノレールから外を見ていてもすごく
大事に扱われている感じがしますし、重要視されていると思います。
旭川は周りがすべて山だから、見渡せばすべて緑だからこそ、そんなことになるんでしょうね。
背の低いのはコウヤマキ、
左はカナダツガです。
なかなか見ない構図です。
このままあったかければすぐ春なんですけどね。
僕の中では花PITのオープンをもって春が来たことになっています。なので今週、春が来ます。
営業 Y