「石を使っておしゃれな庭作りがしたい」、このように考える方は多くいらっしゃいます。
一方で「どんな石を使えばいいのかわからない」と困っている方も多いのではないでしょうか。
庭に使われる石は種類が豊富で、それぞれに個性があります。
そこで今回は、形や大きさによる分類から、庭石の種類と特徴についてご紹介していきたいと思います。
○玉石
川床から採取された天然石で、直径15~30㎝くらいの大きさです。
角がなく丸みを帯びています。乾いた状態と湿っている状態とで色の変化を楽しめます。
石自体の色も白・黒・青・グレーなどさまざまで、重厚感や高級感を出したいときにおすすめです。
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↑廃盤となり、残りあとわずかしかありません
○ごろた石
直径5~15㎝程度の石です。和風の印象をあたえるものや、大理石を砕いた洋風のごろたなど、用途に応じて使い分けることで雰囲気も大きく変わってきます。
花壇や縁石として一部に使用すると庭のアクセントになるでしょう。
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○栗石
ごろた石よりも小さく、砂利よりも大きい石です。
塀や垣などの建築資材として用いられます。
角ばった石は「割栗石」と呼ばれます。
コンクリートなどの無機質な素材とも相性が良く、最近人気が出てきている石です。
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○砂利
粒径1~5㎝程度の、小粒状の石です。
敷き詰めて使われることが多く、価格が比較的安価なことから、庭作りには必須のアイテムといえるでしょう。
白玉砂利やサビ砂利は明るい色で洋風の家にもよく合います。
いろいろな場で使用され目にすることも多く、大変人気があります。
また五色砂利は白・グレー・茶など異なる種類の砂利が混ざっており、華やかでありながら落ち着きのある庭を演出できます。
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○砂
岩石が自然作用を受けごく小さな粒状になったもので、一言に砂といっても、その大きさや用途は様々です。
細砂とよばれる細かな砂であれば、コンクリートブロックやタイル、芝生の目地埋めなどに使います。
粗砂とよばれる、細砂より粗い砂はセメントと混ぜてモルタルとして利用します。
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以上のように庭石とよばれる石には、玉石とよばれる比較的大きなものから砂のような粒状の素材まで多種多様の素材があります。
このほかにも産地によって庭石の特性は異なり、そのそれぞれに味わいがあります。
また岩石自身を加工してオリジナルの庭石を作ることも可能です。
一度、専門店へ足を運んで、実際に自分の目で見て触れてみることもイメージにピッタリな庭石を見つけ出す有効な手段かと思います。
ぜひ奥深い庭石の世界を楽しんでみてください。
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