2019年10月 素材感へのこだわり

朝の出勤時、車のフロントガラスに凍みた朝露を掃いながら道行くと、
町全体が濃い霧の中にありました。その幻想的な朝の風景に目が覚めたスタッフ篠田です。
冬が近づいて来てますね。

 

秋チラシ掲載のために撮影してきたお庭写真に、プランニングのヒントを探しながら観てました。
お庭の雰囲気づくりを考える際、こだわりたい中のひとつに「素材感」があります。
例えばタイル。

壁に貼るとキラッとして美しく光沢のあるもの。
光沢の逆でマットな質感が重厚さを演出してくれるもの。
素焼きのような素朴で暖かみのあるもの。
その場所にこんな雰囲気を表現したら素敵かな?あるといいな。と考えます。

 

クールなイメージのタイルテラスに、素焼き調モザイクタイルを側面に貼り、親しみある雰囲気に。

モザイクタイル

 

御影石サビの平板をアプローチに敷きつめて存在感を出しつつ美しく。

ミカゲ平板

 

歩くのに不便だったコンクリート舗装のアプローチ。オウトツ部に白いタイルを貼り、靴のヒールで蹴躓かないよう機能的で美しくアクセントに。

スリット目地埋め

 

印影

 

レンガ調の暖かみのある舗装を敷きつめ、アンティークな雰囲気をお庭に。

レンガ風

 

レンガ風舗装

 

和モダンのお庭の舗装。黒い自然石の平板と黒のピンコロ石を組み合わせ、引き締まった雰囲気のお庭に。

坪庭

 

骨休めに出掛けるサイクリングにも庭作りのヒントがありますね。

水墨美術館

 

あつま屋

 

窓

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