一昨日、
神奈川県の友達と東京観光をして来ました、、。
「東京で会おう」と言いながら、
いろいろ都合悪くて延期してきて、
やっと、このたび実現
5年半弱ぶりの再会、
忘れないように
ブログに記録しておくことにしました。
東京見物のプランナーは私!
リサーチ不足、準備手抜きで
反省後悔も少々ありました。
寒かったり暑くなったり、変化が激しい感じでしたが
天気にも恵まれ楽しい一日を過ごせました。
余談:薄着で来た友達は待ち合わせ場所のコンビニで
ホカ〇ンを買って、トイレでペタッ、、
しかし、その後暑くなり、
「暑い、熱いよ~」
「取ればいいじゃない、」
「いやだ~、もったいないから貼っておく。」
しかし、結局、暑さに我慢できず、取ってポイッ。
しかし、又、寒くなり、、
「いやだ~、、捨てるんじゃなかった~、、。」
教訓:使い捨てカイロは汗をかいても貼っておきましょう。
いつものように長ブログなので、
前半と後半2編に分けて投稿することにします。
日本国宝「迎賓館赤坂離宮」
迎賓館見学は3年ほど前から一般公開されたのですが、
前からお互い「行ってみたいね、」と言ってたんです。
混んでなければ予約無しで入れるそうですが
一度に入場する人数が限られてるので予約した方がいいです。
(30分おきに予約時間が決められています。)
私はネットで11時見学の予約をしてました。
30分くらい早めに来るようにと書かれてたので、
早めに到着!
四ツ谷駅から歩いて7分くらい。
3年前まではこの塀越しに眺めるだけだったんですよね。
外からだけと、中に入れるのじゃ大違い!
前庭入場口
プリントアウトした申し込み書を手にして
守衛の人の指示に従い、
右側の方へ歩いて受付に行きます。
セキュリティチェックを受け、
チケット(2千円)を購入して、見学準備OK。
集合時間まで、時間があるので、
前庭で写真撮影
詳しい説明は省略しますが、
明治42年 完成
昭和49年 迎賓館として開館。和風別館新設。
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和風別館見学希望の人達は
主庭(裏側の庭)に15分前に集合します。
本館の裏側
主庭
この木がすごい!と思ったので
主庭
集合場所のここで、案内ガイドの方の説明を聞きます。
(赤坂離宮、迎賓館の歴史等、、、)
整然とした庭を歩きながら、、、
途中エリザベス女王が植樹したどんぐりの木の前で
いろんな説明を聞いたりしました。
非の打ちどころがない芝生、
庭をジ~ッ、、あっ草を見つけた~!
思わず抜きたくなりました、、(笑)
和風別館「遊心帝」
この場所
テレビでもよく見る場所ですよね。
(海外から招いたお客様達が鯉に餌をやってる場所です。)
いろんな説明を聞いて、、へぇ~~~、、と感心、、。
立派な鯉が約150匹ほど、いるそうです。
回れ右したとこは、簡単な日本庭園
遠くの木は「ヒマラヤスギ」
(大きく成長するので
中を見られないために目隠しに植えられたとか、)
ガイドさんの説明が上手で、とても勉強になりました。
半分は覚えてるかも、、
館内は撮影禁止。
テレビでよく見る、総理大臣が海外からの来賓と一緒に食事する主和室、
茶室、即席料理室、坪庭、正面玄関等、、
感想「テレビで見るより、小さい(狭い)ものなんだなぁ、、」
でも、、大変整然として大変豪華です。
合計約1時間の説明見学の後
和風別館を去りました。
この後は自由に本館内を見学です。
本館内は
さすが、<国宝>
キレイ!豪華!すばらしいです!
まさに宮殿のよう、、目の保養になりました。
もちろん、撮影禁止、館内にはたくさんのスタッフの方達が立っていました。
きれいに白くペンキ塗りされた天井や壁をジロジロ、、、
「さすが、きれいに塗ってるねぇ~~~」
つい自分のペンキ塗りと比べてみたり、、
ボランティアの腕章をつけた人に質問するといろいろ説明してくれます。
友達は、いろいろ熱心に質問していました。
「朝日の間」は修復工事中で入れず来週公開されるとか、。
「羽衣の間」にはオーケストラボックスがあり、舞踏室だったとか。
「花鳥の間」は晩さん会が催される部屋。
「彩鸞の間」は黄金の霊鳥が見守る華麗な部屋。
こんな素晴らしい館内、
もっと早くから国民に公開すればよかったのに、、、
公開してもらって有り難いですね、、ホント、、、。
皆さまも機会あったら出かけてみてくださいませ。
ベルサイユ宮殿のミニミニミニチュア版という感じですね。
富と権力の象徴だったベルサイユ宮殿、
国民に公開して見せてたら、ルイ16世も処刑されなかったかも、、、
、って、、余計反感かわれたかもですね、、。
友達は私が荷物をベンチに置いてるのを心配して、
「大丈夫?」
「大丈夫だよ~!たぶん。」
右側歩いてる家族の一人に頼んで、
下の写真を撮ってもらいました。
ステキな迎賓館内の写真が撮れなかった代わりに
おげいひんおばちゃま達の写真をサービスで、、
ごめんね、国宝迎賓館ちゃん。
帰りにはここの出口から出ます。
出たらもう入れません。
バイバイ迎賓館ちゃん、
この後、
歩いて「赤坂見附」駅へ向かいます。
塀の前の道路で立ってる守衛のお兄ちゃんに、
行き方を聞きました。
「、、、こういって、、坂があって、、、、、」
「年寄りでも歩けますか?」
「はい、十分歩けます。」
「私達が年寄りって認めたの?。」
「あ、い、いえ、、いや、、お若いです、、。」
教訓:守衛のお兄ちゃんをからかってはいけません。
東門のそばを通って塀のそばを歩いてる所です。
この松、、いつか倒れそう、、。
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赤坂見附=>新橋下車 (地下鉄銀座線で6分)
「新橋」から「汐留」に行くのは歩ける距離なのだけど
私が「ゆりかもめ」に乗りたいため、(10数年前に一度乗っただけ、。)
(友達も車でお台場付近には来たことはあっても
「ゆりかもめ」は乗ったことないというので)
「ゆりかもめ」に乗って一駅先の「汐留」へ(乗車時間1分)
初めて「汐留駅」に降りました。
うひゃ~なんだか高い建物がそびえたってて、、、
未来都市みたいで、
かっちょいいわぁ~~
「まるで紙、ボードみたい!厚みが無い!
いったいどうなってるの??」
安心して下さい、裏はこうなってました。
電通ビルです。
リサーチしたランチのレストラン
カレッタ汐留のスカイレストラン46Fへ
(ワンフロア―に7つのレストランがあります。)
この電通ビルの46階です。
(地下2階からスカイレストラン直通エレベーターで上ります。)
後でわかったのですが、
「カレッタ汐留」というのはビルの名前ではなく
B1B2と46F47F だけの商業施設の名称だそうです。
ややこし~~わ~~!
カレッタ汐留見つけるのに、つカレッタよ~!
カウンター席、絶景です!
(前のミント色のビルは汐留シティセンターです。)
「ランチタイムギリギリ、2:15に入りました。
ラストオーダーが2:30
3時には出て行ってほしいとのこと。
素晴らしい景色でした。
新宿の高層ビル、銀座のビル街、武道館、スカイツリー、バッチリ見えました。
夜は夜景がやけいにキレイだと思います。
しかし、夜の食事の値段は高いです。
ランチはリーズナブルです。
うっすらと右側にスカイツリーが見えています。
左下の方は銀座
「私、こういう高所からの景色見るの大好きなのよ~。」
「高い所に登りたがるの?」
「うん、なぜか好きなのよね~。」
「バカなんじゃないの、、、」
、、、バカにされた私が大笑い!
彼女の言い方、上沼恵美子みたいなんですよ~。
おかしいわ~~。
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次の目的地「浜離宮」へ行かなきゃ!で、、
すぐ上の展望台へは行きませんでした。
(無料の展望台なのに、、、
反対側のレインボーブリッジ、海の景色も見たかったです。)
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「赤坂離宮見学」の後は「浜離宮見学」
「二つの離宮巡り」をする計画でいました。
歩いて3分くらいで浜離宮到着!
「浜離宮」の入り口です。右の緑が浜離宮
二人共、浜離宮も一度も行ったことがなく
「一度行ってみたい!」
、、で、計画したのですが、、
赤坂離宮の超きれいな庭園、敷地等を見た後のため
ちょっと、感動が、、微弱、、、、。
同じ離宮でも、その差がすごい!
後で気がついたのですが
庭園内の写真、一枚も撮ってませんでした。
友達は、「赤坂離宮の印象が強すぎちゃって、、
ここは、なんだか、もうどうでもいいよ~。
水上バスに乗ろうよ、、。」
かわいそうな浜離宮ちゃんはすっかり振られてしまったんです。
「見どころ」とかちらっとリサーチしてたんですけどね、、
庭園の10%くらい観たかどうかで、、
(海のそばなので、松の木が多かったです。)
浜離宮内にある水上バス乗り場へ、、。
教訓:超きれいな物を見る時は
ほどほどきれいな物を先に見ておきましょう。
・・・・つづく・・・・・・
特別追加
航空写真の3Dで遊んでみました。
黄色い点線は歩いた道のりです。