春、ブルーベリーに思う事

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家を建てる前から、『庭にはブルーベリーの木を植える!!』と決めていた私。

昨年、2本のブルーベリーの木を植えました。
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これは最初に植えた“パトリオットくん”。

昨年は初年度ながら、頑張って実をたくさんつけてくれましたhappy02

今年も芽が確認できますねnote

IMG_1895こちらはパトリオットくんを植えた後、

1本では可哀そうな気がして急遽購入した“エリザベスちゃん”。

昨年は実をつけたものの、毛虫にすべて食べつくされてしまいました。

今年は頑張るんだぞ!

そして、このブルーベリーの木を見ていたら、昔の記憶が蘇ってきました。

今日は、そのお話をしたいと思います。

 

20年ほど前、賃貸に住んでいた私は1本のブルーベリーの鉢植えを購入しました。

購入したものの、子供たちもまだ小さかったし、男の子2人は暴れまわるしwobbly

一時避難のつもりで実家においてもらったのですが、

一時避難は、ほぼ永久避難状態になっていました。

母も大事にお世話していたし、もう母の物だなと。

 

そんなブルーベリーの木は、

ある年に、たくさんの実をつけてくれました。

母と2人で見ながら、

「秋には実家の庭に植えようか?」

「その方がもっと実がなるよね?」

「もう何日かたったら実をとろう!」

なんて話をして家の中に入ったのです。

 

家の中で母とお茶をしていたら、外で遊んでいた姪っ子2人の声がきこえてきました。

「おいしいね~」

「おいちー」

「まだまだあるから、取って全部たべちゃおーhappy02

「じぇんぶ、たべちゃおーhappy01

とっても楽しそうな声でしたcoldsweats01

しゃがみこんで、ブルーベリーを食べる2人に静かに近づいて、

「なーにしてるのかな?」

と声をかけると、ビックリして立ち上がった2人は、

そのまま、手に持っていた実を庭に投げて証拠隠滅。

「食べてないもん!!」

と必死に訴える2人の口の周りや手が、赤紫色だった事は言うまでもありません。

あの時の2人の顔が今でも忘れられませんhappy02

 

あれから何年たったのでしょう。

美味しそうに食べていた2人も大きくなりました。

お姉ちゃんはこの春、第一希望の大学に受かり大学生となります。

きっと、ブリーベリーを食べた記憶はもうないだろうなと思いつつ、

数日後、違う土地に旅立つ彼女に、この話をしてこようかな?

なんて、我が家のブルーベリーを見て思っています。

 

さて、2人の食べたブルーベリーの木のその後ですが、

秋に実家の庭に植えようと思っていたら、忽然と消えていましたcoldsweats02

母と探したけども、家の庭のどこにもない・・・

犯人は父でした。

実家から数分車で走った所に、父の秘密基地があるのですが、

ちゃっかり、そこに定植されちゃってましたcoldsweats01

今は主が居なくなったそこで、ブルーベリーは毎年実をつけています。

 

 

 
我が家の動物たちはインスタから!

 

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