じゃいごの思い出

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(画像はお借りしました)

じゃいご とは

青森県の方言で 田舎 という意味です。(私も久々に思い出したけど(;^ω^))

母の実家は、住んでいる場所から車で小1時間ほどの場所で、ここに行くときには

「じゃいごさ行ぐど」(濁点多い(*’▽’))

と言われて連れていかれました。

浜っ子の私にとって田んぼや畑や林や小川があって、動物(牛・馬・やぎ・七面鳥etc)がたくさん居るその場所は、とっても楽しい場所でした。

私が特に好きだったのは、竜神様の祠と井戸。

井戸は夏場、とても涼しかった記憶があります。

 

さて、そんな“じゃいご”の庭ですが、思い出してみると庭と畑の区切りってあったっけ?

収入源のリンゴ畑やニンニク畑、田んぼは他の場所にあったけど、普段食べる野菜は庭の延長上にあったような。。。

栗の木、柿木はもちろん庭にあって、その横には庭の花々が咲いている。

その横にはミョウガが生えている。

そして少し行くとワラビも生えてる♪

味噌汁に入れる菊の花を取ってきてと言われて、普通の花の菊と食用菊と一緒でどれが食用菊なのかわからなかったなぁ。。。

水仙の近くにニラがあったりして( ゚Д゚)(今考えると怖い)

分からなかった臭いで判断!って言われてた(笑)

あ~なんかいろいろ思い出してきたflair

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今はおしゃれにキッチンガーデンとか、ポタジェとか、そういう言葉がありますが、

そんな言葉を使わなくても、昔の日本はキッチンガーデンやポタジェやってたんじゃないのかな?(今の私たちが感じる、オシャレかは別として)

普通に混植していっても庭は確立していくんじゃないかな?

デザインを考えすぎて、コテコテした庭になるより、より自然に近い庭を目指して行こうかしら?

なーんて考えが頭の中に広がってきました。

目で見て、触れて、食して、感じて、香って。

私の子供の頃の思い出を庭にしてみよう!

出来るかどうかは別として(*‘∀‘)やってみることに意味がある!

と思ったのです。

 

 

 
我が家の動物たちはインスタから!

 

2件のコメント

  1. じゃいご、知ってましたよ。
    主人の亡両親&兄姉達は、
    完全な標準語で話せるけど
    身内だけだとネイティブで会話してます。
    (電車の中でも、(;’∀’))
    私が津軽弁で喋ると大ウケしてくれます。

    そうそう、キッチンガーデンとかポタジェとか
    シャレた名前で出来る野菜は味も形もシャレてるのか?
    って、思ってしまいますね。(≧▽≦)


    シンボルツリー決まって
    おめでとうございます、。
    ジューンベリーのことはよくわからないけど
    庭ブロで何度か見かけたことあります。
    成長が楽しみですね!ヽ(゚∀゚)ノ

    • Akeminさんこんばんは!
      津軽弁は聞いていると楽しいですよね(*’▽’)
      南部弁とは違って迫力があります!

      最初はキッチンガーデンとかポタジェにこだわっていたのですが、
      こだわらなくてもいいんじゃないか?って思っちゃって(*^-^*)
      自分の庭で育つもの全てが愛おしけりゃそれで良いかなと。

      シンボルツリー。
      寒冷地って、思っていたよりも植えるものが限られてくるので悩みました。
      冬場は緑が少なくなるので常緑樹も考えたのですが、ん~ってなっちゃって(^-^;
      どうせなら、四季を楽しもうと。
      それで、実も使えるジューンベーリーにしたんです。
      気が付くと、ベリー系ばかり植えてます(笑)

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