こんにちは、浅野です。
いよいよ大相撲九州場所がはじまりましたね、白鵬が復活してまたどうなるのか。農大出身で今年の春場所に三段目付け出しで角界入りした小柳くんは、早くも今場所は十両にあがりました。十両にあがるとテレビで見やすくなるし、なにより幕下と違って毎日取り組みはあるので嬉しい限り。もちろん豪ちゃんも楽しみです。明日は私に相撲を教えてくれた友人の家にお邪魔して、十両の取り組みから一緒にテレビで相撲観戦する予定です
福島に帰省する前日に北陸4県でドライブしたのですが、その帰りに面白い公園を見つけました
その名も分水嶺(ぶんすいれい)公園!
ここは富山県高岡市から岐阜県岐阜市へ抜ける国道156号線沿いにあり、郡上市のひるがの高原にあります。標高は900mほどです。この近くを走る東海北陸自動車道のひるがのSAは日本のサービスエリアの中で最も高い標高で、その手前には日本の高速道路最高地点1,085mを誇る松ノ木峠があります。
分水嶺とは、雨水が高低差によって南北や東西に分岐する境目のことです。このひるがの高原では、この公園を境に日本海側と太平洋側に分岐して川が流れていくのです。
分水嶺が気軽に見られる場所は兵庫や山形、長野などいろんなところにありますが(分水嶺自体は本州を背骨のように大体中央を線で繋ぐことができます)、なかでもこのひるがの高原は日本の分厚い?ところにありますので、南北に別れる川もわりと長いのではないかなぁと思います。そして標高も高いですしね
公園の入り口。
奥から流れてきた小川がこの公園で左右に別れる・・・右に行くと日本海の庄川、左に行くと太平洋の長良川。庄川と言えば下流には多くのダム(私が行ったことあるダムだけでも、御母衣ダム、境川ダム、小原ダム、鳩谷ダムなど)を抱える一大勢力です。
私も分水嶺という言葉を知ったのは主人と付き合ってからですが、こうして初めて見る分水嶺に一気に興奮が最高潮に達してしまいました。だって、雨水と言えども、ここを境に二度と会うことができない長旅に出るなんてロマンがある!!(笑)
この日は福井県の東側にある5ヵ所のダムめぐりをして300kmほど走破しての帰り道だったので、疲れも吹っ飛ぶ紅葉と分水嶺公園でした。分水嶺ファンとかたくさんいるのなかぁ、他の分水嶺も近くにいったときは行ってみたい!!
このあと、この国道156号(通称:イチコロ)を北上して、白川郷の手前の道の駅(前に行った御母衣ダム過ぎてしばらくしたあたり)に併設されている温泉で疲れをさらに癒して、白川郷~福光まで高速道路で1000円分ワープして帰宅しました(笑)
ダム5ヵ所巡りの旅はもちろんダムカードもゲットしているので、それはまた別の機会に
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