こんにちは、浅野です。
今は沖縄滞在なか日なのでタイマーブログで失礼します
羽咋の妙成寺に立ち寄ったあと、直前まで行くか悩んでいた白米千枚田に行くことにしました。というのも、お天気が荒れ模様だったので、金沢より寒くて雪の降る能登での冬の運転に自信がなかったのです でも、羽咋は思ったほどというか全然雪がなかったのでこれなら行けるかなーと思い、16時前に出発しました。
17時過ぎに千枚田隣にある道の駅に到着すると、そとは暴風に雪が舞っていましたが、すでに観光バスが2台とカメラを構えた人がたくさん。
でも、まだ少し明るいかな。
なぜ千枚田に行きたかったかというと、サムネイルとこの写真でお気づきの通り、ここは10月中旬から3月中旬までの半年間にわたってライトアップをしているからです。その名も「あぜのきらめき」。ソーラーライトなのでエコなのはもちろんですが、21000本ものライトは毎年ボランティアが設置しているそうです。
まだ点灯してないし雪もすごかったので、しばらく車で待機しつつ友人は道の駅でお土産を物色。
そして、18時ごろになったところで雪も小降りになったので外にでて散策してみました。
ソーラーライトのため毎日点灯する時間もマチマチなのですが(一番早いと11月は17時ごろつくみたい)、それよりも一日天気が悪かったので綺麗に点灯するかが心配でした。なんたって石川県は曇りや雨がほんとに多い県なので。
でも、ご覧のとおりにいい感じに点灯してくれました
30分ごとにピンク色と電球色で色が変化するようになっているみたいで、上から下に降りてと寒かったけどしばらく眺めていました。カメラマンは台湾かどこかのツアー客で、みんな一眼レフ設置して本格的でした。写真旅行なのかな?
カップル用なのか、ハートのライトアップしたところもあったのですが、私の見る限りカップルはいなかったようでした(笑)
それにしても、ほんと写真でも海が泡立って荒れていますね!実際にこの海を前にすると海と風の音ですごいです。猪苗代湖か太平洋の穏やかな海しか見慣れていない友人はえらいびっくりしていました。
去年の夏に青々とした千枚田をアップしましたが(2016/8/17ブログ)、これで千枚田の四季はすべて見たことになるのかな?あ、でも稲穂が垂れているところ見てないんだった・・・輪島はなかなか遠くて行けないのですが、今回で4回目の訪問でした
昼間は回転寿司を食べたので、夜は能登牛丼にしようというのは最初から決めていたプラン。この日は和倉温泉で夕食なしのレイトチェックインにしていたんですよね。千枚田を見るにはどうしても着くの遅くなっちゃいますもの。
去年のGWに能登丼をいただいたのは同じ奥能登でも能登町でしたが、今回は輪島市の朝市通りにあるわら庄さんでいただきました。能登丼とは、能登のお米、輪島塗の食器、能登の食材を使用した丼ぶりものです。輪島塗のお箸は記念に持ち帰れます。牛丼以外にも海鮮丼などもありますよ
大きくカットされた牛肉がたくさん乗っているのですが、これはビビンバなどに使用している石の熱い器。大きなスプーンを渡されて、これでかきまぜて食べてみてくださいと言われて。
こうなりました!バターが乗ってて香ばしい匂いがするし、おこげもできてとても食指をそそります。この刻んだキャベツもたまらない。とても美味しくいただきました。お肉も甘くて柔らかいんですよねぇ!去年食べたところのも美味しかったけど、ここはまた違う食べ方で気に入りました。また食べに行きたいなぁ。
この日は、七尾市の和倉温泉まで車で1時間ほど移動して終了。和倉温泉のお湯はやっぱりちょっとお肌に染みたけども、一日の運転疲れと北海道旅行の疲れを癒すことができました。翌日は和倉温泉街をちょっと散策したのですが、それはまた次回に・・・。
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