高岡の国泰寺庭園・月泉庭

 

こんにちは、浅野です。

怖い思いをして五位ダムのダムカードをいただきに行ったあと、前から行きたかった高岡の枯山水庭園を見に行ってきました。

場所は雨晴海岸のすぐ近く、景勝地で有名なところです。雨晴海岸って氷見かと思いがちですが、実は高岡市なんですよね。ちなみにこの日は天気が良すぎたのもありますが、立山連峰にはちょうど中腹あたりに雲がかかっており全景を望むことはできませんでした。雨晴海岸から富山湾越しに見える立山連峰、そのうち必ず!

そして、お寺の名前は国泰寺。臨済宗国泰寺派の本山だそうです。

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1300年ごろに開山した歴史のあるお寺。この写真の右の大きな石柱には、後醍醐天皇が寄られた旨のことが書かれていました。ここに車を停めて坂を登っていったのですが、どうやら上まで車で行けたようでした。

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臨済宗ということで、こちらは総門というそうですね。一休寺と同じ!

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総門を抜けると、想像以上に境内はとても広くてびっくり。

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私が生まれたころの看板がったので見てみると、建物の数がとても多いこと。禅の修行の場でもあることで、石川県出身の有名な哲学者である鈴木大拙や西田幾多郎なども修行をしているそうです。

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山門です。

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山門の両脇には立派な仁王像が。

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振り返っても立派な山門ですね。

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山門と法堂の間には龍渕池。

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そして、法堂の裏手にあるのが大方丈と方丈庭園です。

山門から一直線に並んでいるすべての建物がとても大きくて大きくて。大方丈は1686年建立。

庭石がド迫力のこの枯山水は、昭和中期に京都の造園家・小川寿一氏が造ったものだそうです(おにわさんというサイトに書いてありました)。実はこの週末に弾丸滋賀県湖東旅行をしてきたのですが、そのときに見てきた彦根の有名な龍潭寺も氏の作庭だそうで。不思議なつながりですねぇ。

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ごつごつした巨石は日本一とも言われているそうです。

国泰寺では6月の開山祭がメインのようで、そのときは綺麗にしてあったのかもしれませんが、先週行ったときは少し荒れてしまっていました。でも無料で見れるので相殺!

とにかく、国泰寺は全ての建造物と庭石のスケール感が一味違うのでこれを体感するのをお勧めしますhappy01 開山祭の虚無僧の行列と尺八の演奏なども見てみたいですし、禅の修行もちょっと興味がある。。。

高岡もですが、氷見にも越してきてからずっと行きたかった庭園があるのでそのうち行きたいと思います!

 

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