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夏の広場 2017/8/9記

 

たわわな夜気に包まれた

夏の広場のベンチには

車もライトを控えてて

つぶやく言葉が溢れでる

 

想いは全て心より

優しく湧き出る真実の

叫びと捉えてくれていい

そう心得て生きている

 

ああっひとたびの人生よ

ああっひとたびの寄り添いに

 

8.9の鐘の音は

ずっと心に鳴り響く

 

 

 

 

 

 

 

国道45号線

国道45号線         No.109

 

 

走る

 

車でずっと海沿いを走る

 

 

 

走る大地の極に人の営みがあり

大地と波と人がせめぎ合う

そんなギリギリに車走らせる

 

でも自分は窓を締めっ切ったままで

その日の海の叫びを知る由もない

渦巻く波に軋む木材の叫びも知らない

まして人の叫びなど・・・・・。

 

 

国道45号線

 

海沿いに走る道

立ち往生した道

復興支える道

皆で・・・・・・・

そしてあなたと

 

 

 

 

 

 

 

花植えた道

 

 

 

 

109. 2016/4/18

 

燻(くゆ)らす

 

 

 

やめたはずの紫煙燻らし夜更けの窓に立つ

あれっ どうして不機嫌なのかと問えば

その紫煙が目に沁みるという

 

昨日も去年も先一昨年もずっと会えていないから

きっと紫煙が目に沁みる

 

何も思惑など無いんだ

ありのままに生きている

普段のままにいきている

ずっと君を想っている