11月1日（火）

定例業者会議が狭山勤労福祉センターで行われました。

あいにくの雨でしたが、総勢100名近くのフジホーム会協力業者の

皆さんにお集まりいただきました。

（写真はクリックすると拡大します）

今回は講師を招いての研修会も行われました。

最初に代表取締役　岩田社長の挨拶です。

続いて、フジホーム会　吉田　五雄会長の挨拶です。

休憩をはさんで研修会が行われました。

今回の研修会は㈱KAIUNKAN代表の山田寛先生です。

テーマは施工現場でのおもてなしです。

セミナーの内容を一部抜粋致しますと・・・

同じ仕事をしていても、それぞれの仕事に対する目的や

意味合いが違うと仕事の成果にも影響してきます。

例えば・・・

①目的がなく、その作業に携わっているだけ

②生活費を稼ぐのが目的

③後世に残る仕事をして、世の中に貢献することが目的

 

①②③の仕事の意識でお客様の立場だとしたら

どの意識を持った職人、担当者に仕事を任せたいでしょうか？

“おもてなし“の実践とは成果を出すことであり

出来ないのではなく、しないだけである。

 

「受身」からは何も生まれない。

「出来ない理由」＆「愚痴」＆「批判」のみが出る。

考え方・発想の転換で大きく仕事の内容が変わります。

 

解体業者の職人が仮に①の意識で仕事をしていたら・・・

思い出の詰まった家を解体されるお施主様の心は

救われません。よね。

③の意識を持った職人さんが丁寧に、さわやかに

一所懸命に働いている姿をみれば、解体に立ち会うときに

お施主様の心が救われるはずです。

社内も職人も一緒に携わる全員が

“おもてなし”の心を持つことが一番大事である。

など、心に響く講演会でした。

午前中、約2時間の講演でしたが、

職人の皆さん、居眠りなどせず、熱心に聞き入っていました。

最後は、フジホーム会　須田副会長による挨拶で

会を終えました。

 

 

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