トヨタとマツダが資本業務提携

プリウスなどを輩出しているトヨタと、アテンザなどが好調なマツダ。

この両社が資本業務提携を行いました。

元々トヨタとマツダは、2015年5月に協力関係の構築に向けた覚書に調印。

その後、「対等かつ良好な関係を長期にわたり構築する」というスタンスのもと、さまざまな分野について協議してきました。

今回の合意書締結は、その成果を確認および表明するものとされており、
具体的には、
・「米国での完成車の生産合弁会社設立」
・「電気自動車(EV)の共同技術開発」
・「コネクティッド技術の共同開発」
・「先進安全分野における技術連携」
・「商品補完の拡充」
を推進していくことで合意がされています。

また、都内で行われた合同記者会見では、アメリカでの現地生産を担う合弁会社の設立と、EVの共同開発に質問が集中しました。

特にアメリカでの現地生産については、トヨタとマツダでそれぞれ個別に生産ラインを持つ予定で、一方、EVの開発については、両社の混成チームによって進めていくと発表しました。

開発のプロセスや協業の範囲については「ハードウエアとソフトウエアの両面においてプラットフォームを共同開発し、それをベースに両社がプロダクトを開発する」とのこと。

都道府県ごとの交通事故死者数ランキング

「名古屋走り」という言葉があるように、
愛知県では、交通事故や死傷者数が多いことでも知られています。

しかし、同様に北海道や埼玉県などでも、交通事故が原因の死者数が多くなっています。

交通事故の死者数を都道府県ごとのランキングにまとめてみたので、参考にしてみてください。

順位 都道府県 死者数
1 愛知県 235人
2 北海道 200人
2 埼玉県 200人
4 東京都 183人
5 大阪府 182人
6 神奈川県 179人
6 兵庫県 179人
8 千葉県 175人
9 福岡県 161人
10 静岡県 155人
11 茨城県 142人
12 広島県 125人
13 岐阜県 121人
14 岡山県 112人
15 新潟県 107人
16 群馬県 106人
16 京都府 106人
18 長野県 97人
19 三重県 95人
20 栃木県 94人
21 福島県 89人
22 鹿児島県 87人
23 岩手県 83人
24 熊本県 82人
25 香川県 81人
26 滋賀県 79人
27 宮城県 64人
28 青森県 59人
29 山口県 56人
29 愛媛県 56人
31 高知県 53人
32 宮崎県 50人
32 和歌山県 50人
34 奈良県 49人
35 富山県 47人
36 佐賀県 46人
37 島根県 45人
38 石川県 44人
39 秋田県 42人
40 山梨県 40人
40 大分県 40人
40 沖縄県 40人
43 長崎県 39人
44 福井県 37人
44 山形県 37人
46 徳島県 32人
47 鳥取県 30人

都道府県ごとの交通事故発生率ランキング

自動車に乗っていると、一度は、あわや事故という場面に出くわしてしまいます。

自分が気をつけていても、相手からぶつかってこられてしまっては、どうしようもありません。

そこで、各都道府県の交通事故発生率をまとめてみました。

交通事故発生率は、人口を年間の事故数で求めています。

順位 都道府県 事故発生率 事故件数 人口
1 香川県 1.177% 11,722件 995,842人
2 佐賀県 1.006% 8,548件 849,788人
3 宮崎県 0.969% 11,000件 1,135,233人
4 静岡県 0.953% 35,878件 3,765,007人
5 群馬県 0.953% 19,127件 2,008,068人
6 岡山県 0.882% 17,161件 1,945,276人
7 福岡県 0.874% 44,340件 5,071,968人
8 山梨県 0.752% 6,493件 863,075人
9 和歌山県 0.719% 7,204件 1,002,198人
10 徳島県 0.701% 5,509件 785,491人
11 愛知県 0.688% 50,976件 7,410,719人
12 兵庫県 0.651% 36,360件 5,588,133人
13 山形県 0.650% 7,593件 1,168,924人
14 鹿児島県 0.644% 10,985件 1,706,242人
15 滋賀県 0.627% 8,849件 1,410,777人
16 愛媛県 0.622% 8,904件 1,431,493人
17 熊本県 0.614% 11,157件 1,817,426人
18 三重県 0.613% 11,372件 1,854,724人
19 広島県 0.605% 17,303件 2,860,750人
20 大阪府 0.583% 51,696件 8,865,245人
21 岐阜県 0.571% 11,873件 2,080,773人
22 京都府 0.569% 15,009件 2,636,092人
23 茨城県 0.561% 16,668件 2,969,770人
24 福島県 0.556% 11,287件 2,029,064人
25 大分県 0.554% 6,626件 1,196,529人
26 石川県 0.540% 6,320件 1,169,788人
27 埼玉県 0.538% 38,689件 7,194,556人
28 長崎県 0.536% 7,643件 1,426,779人
29 富山県 0.535% 5,852件 1,093,247人
30 栃木県 0.535% 10,732件 2,007,683人
31 山口県 0.534% 7,751件 1,451,338人
32 長野県 0.519% 11,171件 2,152,449人
33 奈良県 0.508% 7,111件 1,400,728人
34 高知県 0.499% 3,814件 764,456人
35 神奈川県 0.475% 43,017件 9,048,331人
36 福井県 0.464% 3,740件 806,314人
37 沖縄県 0.454% 6,324件 1,392,818人
38 宮城県 0.454% 10,660件 2,348,165人
39 新潟県 0.446% 10,589件 2,374,450人
40 青森県 0.437% 6,005件 1,373,339人
41 東京都 0.428% 56,358件 13,159,388人
42 千葉県 0.423% 26,300件 6,216,289人
43 北海道 0.354% 19,503件 5,506,419人
44 秋田県 0.342% 3,710件 1,085,997人
45 鳥取県 0.332% 1,952件 588,667人
46 岩手県 0.330% 4,390件 1,330,147人
47 島根県 0.308% 2,209件 717,397人

重機・建機の新車価格と買取価格

軽トラックと同様に、フォークリフトなどの重機の新車価格と買取価格をまとめてみました。
購入する際の参考にしてみてください。

機種 新車価格 買取相場
ユンボ 740万円 350万円
ミニショベル 250万円 180万円
ホイールローダー 1200万円 700万円
ブルドーザー 3000万円 1500万円
ロードローラー 400万円 230万円
フォークリフト 130万円 90万円

[引用元:http://www.10-king.com/]

一応、新車価格を表示していますが、車両のオプション等によって多少価格が変動します。

そのため、この金額が乗り出し価格とはならないので注意して下さい。

また、同様に買取相場も、車両の年式や稼働時間、傷などによって変動するので、

あくまで参考としてお考え下さい。

トヨタとスズキが業務提携へ

トヨタ自動車とスズキは6日、包括的な業務提携に向けた覚書を交わしたと発表しました。

環境、安全、ITといった先端技術に関する協力に合意し、各分野の提携に向けた実現可能性調査を進めるようです。

また、株式を持ち合う資本提携については、今後の課題として検討を続けます。

原山保人スズキ副会長は「トヨタが一方的にスズキを救済するような提携ではなく、ウィンウィンになるよう進める」と語りました。

また、資本提携に関しては「急ぐ事情はなく、両社でゆっくり考える」と述べるにとどめました。

トヨタの早川茂専務は「業界の仲間づくりが従来以上に必要だ」と強調し、「スズキのスピード感ある経営に学ぶ点は多い」と期待を示しました。

現状の自動車業界を見てみると、
日産自動車が三菱自動車に34%出資し、日産のカルロス・ゴーン社長が三菱自の会長を兼務中です。
また、トヨタはすでにマツダと富士重工業の2社とも提携しています。

この結果、国内の乗用車メーカーはトヨタを中心とする連合と、フランスのルノーと提携する日産・三菱自のグループ、そしてホンダの3つの陣営に集約されることになりました。

軽トラックの新車価格・買取相場

日本の農業を支えている軽トラック。

新しく購入を考えている方もいるようなので、新車価格の比較表を調べてみました。

メーカー 車種名 新車価格 買取相場
スズキ キャリイ 108万円 65万円
マツダ スクラム 120万円 85万円
三菱 ミニキャブ 121万円 85万円
日産 クリッパー 123万円 88万円
ホンダ アクティ 117万円 80万円
ダイハツ ハイゼット 130万円 90万円
スバル サンバー 137万円 92万円

[引用元:http://www.k660king.com/]

一応、新車価格を表示していますが、車両のオプション等によって多少価格が変動します。

そのため、この金額が乗り出し価格とはならないので注意して下さい。

また、同様に買取相場も、車両の年式や走行距離、傷などによって変動するので、

あくまで参考としてお考え下さい。

交通事故死者、高齢者が7割

福井県内で2016年に交通事故で亡くなった人は、前年比4人増の51人だったことが2日、福井県警のまとめでわかりました。

事故死者のうち65歳以上の高齢者は37人と全体の7割を占め、過去10年で最も割合が高く、高齢者が全体の半数以上となるのは4年連続とのこと。

また、若年運転者(18~24歳)が過失割合の大きい「第1当事者」となる死亡事故は9件で過去5年で最多で、飲酒運転が絡む死者数は6人。自動車乗車中の死者は22人で、14人がシートベルト非着用。

最近では、自動運転車などの導入も検討されていますが、こういった事故は減らないですよね…。

未だに飲酒運転をしている方がいるのが信じられません。

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東京オートサロンで話題の軽トラ・T880とは

東京オートサロンで注目される軽トラック「T880」。

軽トラックのアクティをベースにカッコよさを追求した車両で、いわゆる「チョップドルーフ」状態に屋根を約15センチ低くしただけでなく、Aピラーの角度を変えたり、窓の下端を下げたりと原形をとどめないほど改良されています。

また、パワートレインはターボを追加したエンジンにビートのギヤボックスを組み合わせてMT化。

すでに、実走テストまで行っており、軽トラックとは見えない魅力的な車両となっています。

このT880を製造したのは、「N Lab.(エヌラボ)」。

その正体は、「Modulo」ブランドでもお馴染みのホンダの純正アクセサリーを手がける「ホンダアクセス」。

「N Lab.」は、同社の社内有志によるチームで、デザインをはじめ事務職スタッフまで会社組織を超えて社内サークルのような感覚でこのクルマを作り上げて、東京オートサロン2017を発表の場としたとのこと。

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軽トラックを災害時の初動対応に

自動車を製造販売するダイハツが、大阪府池田市と兵庫県川西市の両市に対して、災害時の初動対応に活用可能な軽商用車『ハイゼット トラック』およびトラックの荷台に積載可能なコンテナを両市に保管し、災害時に災害市町村へ貸し出す仕組みを、両市の協力を得て開始しました。

この保管車両(コンテナ含む)は、地震などの災害発生時、被災地域に対して貸出すことを予定していて、通常は両市にて公用車として使用されます。

コンテナ内には、発電機や投光機に加え、はしごやスコップなど、災害救助に使用可能な道具類を積載した状態で貸出す事になっています。

さらにコンテナは、人の手でトラック荷台への積み下ろしが可能な構造としたため、フォークリフト作業などが不要となり、現場での使い勝手を高めています。

軽トラック自体は、農業を始め林業など、足場の悪い現場でも使われ、小回りが聞くため、こういった災害時に使用することは、この先増えていくのでは無いでしょうか?

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2017年の自動車販売市場

ブラジルなどをはじめとした新興国市場での自動車販売はここ数年奮っていませんでした。

しかし、販売増は多くの地域に広がり、多くの地域で5年ぶりに販売が増加すると予想されます。

2017年は、2012年以来初めて増加に転じる見通しです。

特に、南米は過去3年間の約40%の落ち込みから回復し、ブラジルでは2桁台の減少に終わりを迎え、ペルーは過去数年間、鉱業の拡大が支えになって南米で最も安定した自動車市場になっています。

反対に、カナダとメキシコでの販売台数は、この数年の過去最高売り上げから2017年は小幅減少になりそうです。

カナダは最近の新車・軽トラックの値上げと、買い換え需要が米国を下回ることが重しになると予想されます。

メキシコは、アメリカ大統領が変わることによる影響が未知数で、今後の動向が注目されます。