最近、アオダモという落葉樹がとても人気です。
成長も遅くて、虫にもそこそこ強い。
ただ、人気なので価格も高騰しています。
成長が遅いってことは、ある程度、育てるにも年数が必要になり、
生育するまで手間暇が掛かるので、お値段も高くなります。
少し前までは、シマトネリコがとても人気でしたが、(今でも人気なのかな)
成長が割と早いので
その点が注意が必要ですかね~。
とは言え、
どの木も基本的には成長するので、
大きくしたくない方は、
1年に一度は剪定してあげれば
高さも抑えられるので、切ることをお勧めします。
シマトネリコは、
常緑(反常緑、反落葉樹と言ったりもします)でありながら、
葉っぱが柔らかく、とても涼しげです。
しかもめっぽう、虫に強い。
自分的には結構お気に入りの木ですが、
落ち葉がすごい。
私が住む岡山県南での話、また植える場所、地盤状況なんかによっても変わりますが、
常緑と言えば、葉っぱを落とさないイメージですが、
シマトネリコで言うと、
春先から新芽の入れ換えで約3ヵ月ぐらいは葉を落とし続け、
また急に寒くなってくると、
寒さに弱く、葉を落とします。
で、気づけば、約6ヶ月くらいは落ち葉掃除してる感じです。(笑)
どの木もメリット、デメリット、
まあ、人間にとって都合が良いか悪いかって事なのですが、分かって植えれば、
そして、しっかり管理してあげれば、
どんな木でも子どものように愛着が湧くかと思いますので、
参考にしてみて下さい。✨