外構の図面を描く上で非常に重要な事は、
宅地と道路との高低差や廻りの地盤状況、高さ。
この高さが分からないと図面って本当は描けないです。
宅地と道路との高低差が、
例えば10㎝のお宅であれば、
階段を作る必要がないでしょう~。
でも、50㎝ほどあると
階段が必要になったり、ガレージとは土留めをしないといけなくなったりと
さまざまに事を考えて行かないといけなくなります。
もちろん、工事内容も増えて御費用も高くつく事になります。
一般のお客様には非常に分かりづらい点かもしれませんが、
図面に高さの表記がない場合は、
その図面がしっかりと高さを取り入れて外構デザインされた物か
確認が必要ですかね~。
実際、外構が出来上がると、
あれ?
こんなにガレージの傾斜が急だった?
なんだか車が止めづらい。
など、
とっても重要な点になりますので、
しっかりと確認して置く事が大事だと思います。(^^)