高低差を利用して
シンプルモダン外構デザイン。
玄関ポーチ。
建築時には基本的に外構プラン、導線はさほど気にせず作られる事が一般的です。
ですので、階段も玄関を開けて一直線に階段を作られる事が多いかと思います。
また、玄関扉前のおどり場の床も狭い事が多いです。
↑ 出来るだけ玄関工事の建築費コストを抑えるためでしょうかね。??
で、
いざ、外構計画をしてみると
階段位置が悪い。
階段を上がりきった床が狭い。
↑ これは、玄関扉が片開きの場合、人は一歩下がって扉をあける事になるため、
荷物を持って扉を開けようとすると、
おどり場が狭くて落ちそうになる。
といった事があげられるのですが、
それらの問題を解決するために
外構計画で階段を付け足したり、
踊り場を新たに追加して広くとるようにしたりします。
一見、きれいに出来上がった玄関でも
不便さを毎日感じるようでは・・・・だと思います。
清光園ではそんなちょっとした事も
お客様の事を考え、
しっかりとご提案させて頂いております。(^^)
一般的によく使われている杉材などでデッキをすると
ど~しても10年前後でいたみが出始めます。
1年に1度のペースで防腐材入りの塗料などを塗っても
なかなか20年というスパンとなると難しくなってきます。
そこで木材でも耐久性のあるもので、
となりますと
イペ材、アマゾンジャラ、マニルカラ材といった木材を使えば
20年~30年はもつとされています。
展示場にはマニルカラ材で施工したデッキがありますが、
5年経過した今も全く問題なさそうです。
ちなみにリフォーム前は杉材のデッキだったのですが、
15年で駄目になりました。
よくもったほうかな?
ナチュラルが好きという方にはとってもいい商品です。
ちなみに色あせありますので
気になる方は塗装することをオススメします。(^^)
※写真は日焼けしたマニルカラ材。
物を置いていたところと明らかな色の違いが・・・(笑)