しろ~い小さな花が咲くエゴノキ。
開花は5~6月頃。
下は、展示場の開花時の写真です。
エゴノキの果皮には、10%ものエゴサポニンが含まれ、
果実をかじると「エゴイ、エグ味」を感じることが和名の由来だそうです。
お庭によく植えさせて頂く木です。(^^)
弊社では、物置をご注文頂きますと、
オプションに樋がある場合は、必ず見積もり項目に上げさせて頂き、
樋をつけさせて頂いております。
もちろん、地中に垂れ流しではなく、
暗渠で地中に配管を埋設して、近くの雨水桝へ放流しております。
もちろん、放流する場所がなければ出来ませんので、
その場合は項目にはございません。
一般の方では、分かりにくいところではあるかと思います。
ですが、弊社では必要なものと考え、
取り付けさせて頂いております。(^^)
弊社の塗り壁は、ガラス繊維で編まれた『ファイバーシート』
というものを入れて施工しております。
これを入れると、表面のクラックがかなり抑えられます。
もちろん、100%大丈夫という訳ではございませんが、
このファイバーシートを入れる事の効果は、かなり大きいと思っております。
宅地造成された家は特に地盤沈下の影響を受けやすく、構造物が沈下しやすくなります。
(※沈下するかどうかは造成に入れられた土の種類、転圧状況によっても
大きく変わりますので、一概に沈下するとは言えません。)
対策を施すには、地盤改良、杭などを打ち込むしか方法はないでしょう。
現実的に地盤改良、杭を打つとなると、高額な費用が発生してしまいます。
ですが、『ファイバーシート』を入れる事で、沈下が将来発生した場合でも、
クラックを防ぎ、見た目を美しく持続させることが出来ます。
お客様にご負担して頂く部分にはなりますが、
弊社ではこの事は大事であると考え、ご提案させていただいております。
同じ形の物が一つとない植栽。
枝振り、大きさ、葉の向きなど様々。
CADで描いた植栽や、手で描いた植栽は
所詮は作り物の絵であり、
実際にはその通りの物はなく、そのようにはなりません。
図面で描かれた物は、あくまでイメージです。
実際に植木を植える場合、
どの向きに植えれば、その植栽が一番よく見えるのか。
そう考えて、植え込みをする必要があります。
そこには、植木を見る目も必要ですが、センスも必要です。
庭造りは職人のセンスも問われます。
そこが面白いところでもあるんですけどね。(^^)
技量、センス、知識があってこそ、いい外構が出来る。
お客様のお宅を素敵にする為、
センス磨きに日々勉強です。!(^^)!