高低差のある宅地形状と玄関からの出入りとしてのスペースがあまり取れない状況でした。

もともと土止めをされていた空間を削り、ホワイト系のブロックで門壁を制作。

リビングの窓が道路に面した状況であり、またお庭との空間も狭い状況であったため、Mグローリアで採光が取れるようにし、

光が差し込むことでお庭の空間に圧迫感と狭さを感じにくいように致しました。

また、外周部にはシンプルな手すり風のフェンスでスタイリッシュな雰囲気となるようにデザイン致しました。

バックで駐車する際、隣地のカーポートの柱にぶつけないよう夜でも止めやすいように。

かつ、門壁を明るく照らす事で夜の来客者にも配慮しつつ、

オシャレアイテムとしてバーライトを設置させて頂きました。

敷地の形状から駐車スペースをゆとりよく止められるようにカーポートはダブルフェースでご提案させて頂きました。

門壁はあえて進入路に対して直角に設けるのではなく、進入路と同じ方向に設置し、お庭とのプライバシーとして道路からの視線に配慮した壁としてデザイン致しました。

また、門壁の後ろ側へカーポートの柱設置する事で、すっきりとしたデザインとなるよう配慮し、お庭側にもプライバシーに配慮するため、Ｍグローリアで採光がとれつつ、

圧迫感がないように致しました。