月別アーカイブ: 2022年4月

【外構で失敗しないために】カーポートの役割

【外構で失敗しないために】

カーポートを付けると、
とっても便利です。

私も我が家に付けたときには、
何でもっと早く付けなかったんだろう。
って思っちゃいました。
実は我が家は築8年目にして付けました~。(笑)
お客様にお売りさせて頂く立場でありながら、
って感じなのですが。
展示場にはカーポートを付けていたので、
さほど自宅の事は気にしていませんでしたが、
やはり、付けるとその便利さに、
もはやカーポートなしの生活は・・・
って感じです。

カーポートのメリットは、
なんと言っても雨の日です。
雨の日にお子様を降ろしながら、
買い物袋を車から出して、
急いで玄関まで
突っ走る~。って
やっぱり大変です。
豪雨の時は、
びしゃこです。
素敵な洋服や靴も・・・。
やはり雨の日は本当に重宝します。

もちろん、建物の外観イメージを尊重されたく、カーポートをつけると・・・。
と思われる方や、
雨くらいなら大丈夫って思われている方には
全く付ける必要はないと思っています。
皆様、人それぞれ思いは違いますので。✨

最近では、本当にオシャレなカーポートがぞくぞくと発売され、
家の質をより高めてくれるような商品も出ています。
素敵なお家をもっと素敵する。
これは外構の役割だと思っています。
家庭っていう字は
「家」と「庭」です。
庭はとっても大切役目だと思います。
外構で暮らしは変わる。
変わっちゃうんです。本当に

ご参考にしてみて下さ~い。✨

 

【外構で失敗しないために】ガレージの大きさは?

ガレージの大きさって外構では
とっても重要です。
間口をどれくらいにするのか?
奥行をどれくらいにするのか?

ちなみにガレージでは
建物の大きさや敷地に対する建物の配置
がとっても重要になってきます。
後々、その事が外構に
大きな影響を及ぼします。

よくある失敗話ですが、
住宅会社さんに
「この大きさであれば、
余裕で車2台は止められますよ~。」
って言われて家の配置を決めたのに、
いざ、生活してみると
車のドアの開閉に注意が必要なほど狭い~。
奥行もカツカツで
車の後ろを人が通れない~。
トランクが開けられない~。

もちろん、いろんな制限がある中で
ガレージを広く取れない場合も
あるかと思います。
もし、ガレージスペースを
広く取れそうであれば、
家族の車がどんなサイズなのか?
また、
将来、大きい車を乗るのか?
乗り降りにもゆとりをもって
乗降出来るのか?
住宅会社さんにしっかりと相談された上で
家の配置を決められたらよいかと思います。✨

YouTubeに【ガレージ計画で後悔しないための2つのポイント】
として動画上げてますので
ご参考にして下さい。

 

【外構で失敗しないために】 シマトネリコ・アオダモの木

最近、アオダモという落葉樹がとても人気です。
成長も遅くて、虫にもそこそこ強い。
ただ、人気なので価格も高騰しています。
成長が遅いってことは、ある程度、育てるにも年数が必要になり、
生育するまで手間暇が掛かるので、お値段も高くなります。
少し前までは、シマトネリコがとても人気でしたが、(今でも人気なのかな)
成長が割と早いので
その点が注意が必要ですかね~。
とは言え、
どの木も基本的には成長するので、
大きくしたくない方は、
1年に一度は剪定してあげれば
高さも抑えられるので、切ることをお勧めします。

シマトネリコは、
常緑(反常緑、反落葉樹と言ったりもします)でありながら、
葉っぱが柔らかく、とても涼しげです。
しかもめっぽう、虫に強い。
自分的には結構お気に入りの木ですが、
落ち葉がすごい。

私が住む岡山県南での話、また植える場所、地盤状況なんかによっても変わりますが、
常緑と言えば、葉っぱを落とさないイメージですが、
シマトネリコで言うと、
春先から新芽の入れ換えで約3ヵ月ぐらいは葉を落とし続け、
また急に寒くなってくると、
寒さに弱く、葉を落とします。
で、気づけば、約6ヶ月くらいは落ち葉掃除してる感じです。(笑)

どの木もメリット、デメリット、
まあ、人間にとって都合が良いか悪いかって事なのですが、分かって植えれば、
そして、しっかり管理してあげれば、
どんな木でも子どものように愛着が湧くかと思いますので、
参考にしてみて下さい。✨

 

【外構で失敗しないために】 外構の照明

弊社では、最近の照明はローボルトタイプの物をよく使わさせて頂いています。

ローボルトのメリットは、
なんと言っても電気代が
と~ってもお安い事。
それでいてしっかりと光ってくれる。
また、もし水に浸かっても(水害)、家のブレーカーが落ちることがないので。
お家の方がもし留守だとしても
冷蔵庫が~。
ですとか、
熱帯魚の水槽の水温が~。
なんて事を心配する必要がないです。
まあ、これはほぼ起こりえない事だとは思いますが。(笑)

ローボルトの商品も年々増えていっています。
カーポートにつけるダウンライトなどは、ローボルト商品だから付けられる。
施工出来てる。
って感じです。
ローボルト様々です。

で、デメリットはと言いますと、
照明器具が一体式の物ばかりなので、
照明が切れたときには照明器具ごと交換になります。
また、100Vをローボルトに変換する器具が別途必要になるため、
その分だけ100V照明より少しお高くなるかな。
って感じです。

どちらもメリットデメリットはありますので、参考にしてみて下さい。✨

 

弊社の施工がカタログに掲載された事例です。(^^)

【外構で失敗しないために】 ガレージの傾斜は?

 

ガレージの傾斜勾配、一般的には2%前後が緩やかに車も駐車しやすい勾配かな~。

と思っています。

 

ガレージに使う商品、

例えば透水性の物などを使用すれば、

フラットなガレージに仕上がります。

2%を超して来るとキツくなってくるわけですが、

どれくらいからがキツい勾配になるのかなって所は、

人それぞれの感覚で違ってくるので、正直なんとも言えませんが、

自分は5%を超すときついかな~。

って思っています。

でも、これはあくまでも自分の考えなので(笑)

 

と、そんな感じで、
ガレージの傾斜をどれくらいにするのか?
どれくらいになるのか?
って言うところはとっても大事だと思いますので、
外構計画を検討されるときには、頭の隅にでも入れておいて下さ~い。

出来てから、
あれ、傾斜がきつくて止めづらい、
自転車が倒れやすいんじゃない?
って事にもなっちゃいますので~。✨

 

【外構で失敗しないために】 プライバシーを守る塀の高さは?

プイバシーを守るために必要となる塀などの高さは、
まず、道路から宅地の高さが、どれ位なのかによっても違いますが、
宅地と道路が同じ高さだとしたら~
2m以上は必要になります。

これは室内に立って、向こう側が見えないようにしたい場合です。
身長によっても変わりますが、2mは必要になってくるかな。
と思います。

もし、室内から椅子、ソファーに座って、外からの人の視線が気にならないようにしたい程度であれば2mもいらなかったり、
お庭に出たときにって事であれば、1.8m以下で十分かなと思います。

住まれる方の考えによって、
塀の高さも変わると思いますので、ご参考までに。✨

 

【外構で失敗しないために】 カーポートの汚れ

完成した素敵な外構~。
出来ればキレイに持続させたいですよね。

 

ですが、
現実は、なかなかです。
家の掃除も一日おろそかにすれば
埃も汚れもけっこうなものが・・・。
室内でもそれだけの汚れ。
外はもっとすごい環境です。
いろんな商品が発売され、
汚れにくいものなどありますが、
永久ではありませんし、
やっぱり人の手でお掃除したり、
高圧洗浄したりと、
まめにしてあげる事は大事です。

 

と、そんな汚れを分かりにくくしてくれるのが、
カーポートで言えば、
『カーポートSC』など、
天井付きのカーポート。
オシャレで、カッコ良くて、
汚れも分かりにくい。
ごく一般的なカーポートにはポリカボネート板が使用され、

ブルー、ブラウン、磨りガラス調のかすみタイプのものなどありますが、
やはり、年月が経過すると汚れでくすんできます。
鳥のフンなどはちょっと・・・ですね(笑)。
雑巾などで拭けば良いことですが、
実際に掃除しようと思うと、
まあ危ないです。

 

で、そんな汚れを分からないようにしてくれるのが天井付のカーポート。
数年先でその違いが出てくるんじゃないかな~って思います。
と、ここまで天井付のカーポートのメリットばかり、お伝えしましたが、
やっぱりデメリットは価格。
高いです。
ただ、この値段も住まわれる方のお気持ちがとっても大事だと思っています。
外構は施工されれば、
ほぼ30年以上は何もせず、リフォームされない方がほとんどかと思います。
物の価値は、金額。
ではなく、
ご自身のお気持ちだと思うので、
どちらがご自身にとって気持ちよく過ごしていけるかな~。

ってという所を大事にされて決められたらよいのではないかな。
っと、思っています。

 

どちらもメリット、デメリットはありますので、
カーポートをご検討の際には
ご参考にしてみて下さ~い。✨