月別アーカイブ: 2022年4月

【外構で失敗しないために】 芝生と人工芝

よく芝のお手入れは簡単ですか?
という質問を受けます。

答えとすれば、お庭をいじる事が趣味である方は、大変とも思わず、
芝の管理をされるでしょう。
でも、雑誌やカタログ写真などのイメージだけで
したいと思われていると大変です。
とお伝えします。

1年、2年、3年は頑張れても
その先が・・・
なかなか続かないのが
現実であったりします。
真夏であれば、
毎日に近いぐらい水やりも
必要となりますし、
きれいに育てるには、
エアレーションという作業をしたり、
肥やしをあげたり、
芝刈りしたり、
草取りが必要です。
(水やりに関しては自動散水という方法もありますね。)
ですが、この作業も、
例えば、車が好きな方であれば、
洗車を毎月されても苦にならないのと一緒かと思います。
気軽な気持ちで芝の管理をしてる方が
案外長続きしたりしますかね~。

プランナーとすれば、
芝を植えれば見栄えもしますし、
またお客様が来客された時も
好印象を持たれるかと思います。
ですが、管理するのは、
自分たちでありますので、
10年先も管理が出来るかな~って
事を考えて
芝を決められても良いかな。
と思います。

ちなみに最近では
人工芝が流行ってきておりますが、
一応、10~15年前後で交換が必要になってくると言われています。
展示場や今までお客様宅で工事をさせて頂いて10年は経過した人工芝もございますが、

今の所、特に問題はなさそうです。
人工芝も設置される場所、
条件によっても大きく違うので、
あくまでご参考までに。!(^^)!

リフォーム外構 浅口市 T様邸

お子様が大きくなられ、駐車スペースが必要になられた事から、

リフォーム工事をさせて頂きました。

出来るだけ、既存の物を利用しつつ、デザインが崩れないように。

とってつけた感。が

ないように~。

リフォームデザイン外構させて頂きました~。(^^)

 

■■■リフォーム前■■■

■■■リフォーム後■■■

外構で失敗しないために:アオダモ

最近、アオダモという落葉樹の木がとっても人気です。
成長も遅くて、虫にもそこそこ強い。
ただ、人気なので価格も高騰してきています。
しかも成長が遅いってことは、ある程度、育てるにも年数が必要になり、

生育するにも手間ひまがかかるのでお値段も高くなります。
少し前までは、シマトネリコがとっても人気でしたが、(今でも人気なのかな)
成長がわりと早いので
その点が注意が必要
ですかね~。
とわいえ、
どの木も基本的には成長するので、
大きくさせたくない方は、
1年に一度は剪定してあげれば
高さもおさえられるので、
切ってあげることをおすすめします。
シマトネリコは、
常緑(反常緑、反落葉樹と言ったりもします)でありながら、
葉っぱが柔らかく、
みててとっても涼しげな感じを持たせてくれます。
しかもめっぽう、虫に強い。
自分的には結構お気に入りの木ですが、
落ち葉がすごい。
というより、1年のうちほぼ6ヶ月以上は、葉っぱをパラパラと落とし続ける感じです。
自分が住む岡山県南での話で、また植える場所、地盤状況なんかによっても変わりますが、
常緑と言えば葉っぱを落とさないイメージですが、
そんなことはないです。
シマトネリコで言うと、
春先から新芽の入れ換えで約3ヵ月ぐらいは葉をふるい落とし続け、
また急に寒くなってくると、
寒さには弱いので、
葉を落とします。
で、気づけば、約6ヶ月くらいは落ち葉掃除してる感じです。(笑)
どの木もメリット、デメリット、
まあ、人間にとって都合が良いか悪いかって事なのですが、分かって植えれば、
そして、しっかり管理してあげれば、
どんな木でも子供のように愛着がわくと思いますので、
参考にしてみて下さい。✨

 

 

外構で失敗しないために:カーポート

カーポートのサイズは、
メーカーによって若干、寸法が違ったりします。
5.1mであったり、5.0mちょうどであったり。
また、カーポートを選ぶときにはご自身のお車がどんなサイズの物か、

また将来、大きい車に乗るのかな?
なんて事を考えられて決められたら良いのではないかなと思います。

例えば、奥行5mのカーポート。
一般的には大体のお車(乗用車)は5mを越す奥行きのあるものは、ほぼ日本車にはないと思いますが、
アルファードやエルグランド、ステップワゴンなどフロントが短いものですと、

冬の霜の時期ですと日によっては霜がフロントガラスにかかってしまってる場合もあります。
やっぱり、奥行きが長いお車を乗られている場合は、

5mではなく、

もう1つ長めの、

5.4mですとか5.7m、6.0mなどの物を選ばれている方が良いかな~と思います。
と、そんな具合で
間口に関しても言える事なので、参考にしてみて下さ~い。✨

 

 

外構照明で失敗しないために

外構の照明。
弊社では最近ローボルトタイプの物を良く使わさせて頂いています。
ローボルトのメリットは、
なんと言っても電気代が
と~ってもお安い事。
それでいてしっかりと光ってくれる。
また、もし水(水害)に浸かっても、家のブレーカーが落ちることがないので、お家の方がもし留守だとしても
冷蔵庫が~。
ですとか、
熱帯魚の水槽の水温が~。
なんて事を心配する必要がないです。
まあ、これはほぼ起こりえない事だとは思いますが。(笑)
で、ローボルトの商品も年々増えていってます。
カーポートにつけるダウンライトなどはローボルト商品だからつけれてる。施工出来てる。って感じです。
ローボルト様々です。
で、
デメリットっと言いますと、
照明器具が一体式の物ばかりなので、照明が切れたときには照明器具ごと交換になります。
また、100Vをローボルトに変換する器具が別途必要になるため、その分だけ100V照明より少しお高くなるかな。
って感じです。
どちらもメリットデメリットはありますので参考にしてみて下さい。✨