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成長は遅い木なのですが

ソヨゴの木。

この木は、常緑樹(年中葉っぱがついてます)、

冬になると赤い実をつけるのが特徴で、

また成長も遅い木になります。

最近のご自宅に似合う木とすれば、

数少ない常緑樹の一つになりますかね~。

ただし、この木は、水はけが良くないと、

葉をふるって落としがちです。

最初に植えさせて頂いた時が、生い茂っている状態でも

水はけが悪いと葉をふるい落としてしまって、少しすかすかの状態になってしまいます。

また、一番やっかいな病気が、葉っぱに黒い斑点が出来る黒点病(カビが原因)にはなりやすいです。

予防などをすれば防ぐ事が出来るので、気になる方は予防された方がよいかな。って思います。

ちなみにそんな特徴をもつソヨゴですが、どちらかと言えば和よりなイメージで、

和・和モダンのお宅にはとても似合う木です。

ちなみに洋風でも決して似合わない訳ではないので。

しいていいますとって感じです。(^^)

 

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落葉樹と常緑樹を混ぜ合わせて植える事で

落葉樹と常緑樹と適度に混ぜ合わせて、

冬でも葉のない落葉樹のさみしさを軽減させてあげたり、

また落葉樹を植える事で季節を感じられるお庭にします。

そうすると・・・

我が家のお庭がと

マイナスイオンたっぷりのステキな空間に。

ちなみに展示場には小鳥やチョウチョも寄ってきてくれます。

あ、いつもじゃないですけどね~。(^^)

 

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残念ながら

アオダモの特徴として

木の幹に斑点模様がついているのが特徴なのですが、

この岡山県南となると、

産地から植えて1年が経過してくると

この斑点模様がどうしても消えて言ってしまいます。

本当に残念なのですが、

気温、気候がそうさせるのか、消えちゃうんですね。

今、外構で一番人気の木と言ってもいいかもしれないアオダモの木。

虫にも強く、成長も遅いのが特徴です。

展示場にも何本も植えておりますので、ご参考に~。(^^)

 

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真っ赤なオタフクナンテン

冬になると赤く染まってくれて

また暖かくなると葉っぱが緑色になってくれるオタフクナンテン。

とってもかわいらしい木です。

木と言っても背丈30㎝程度なので、

ほんとかわいらしいです。

1年を通して、変化がある物を植えてあげると、

飽きが来ず、季節を感じられてとっても風情です。

外構は一端施工すると変化なく代わり映えがしないため、

住んでいる人はどうしても飽きが来やすい所ですが、

植栽が入るとそこに変化がおきてくれるので、飽きずに

楽しめるお家になります。

なので植栽って癒やしの効果だけでなく、

とっても重要な役割をはたしてくれているんです。(^^)

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