沖縄と言えば!

 

こんにちは、浅野です。

福島に戻ってきて、昨日から出勤しています。さすがに昨日は少し疲れて仕事していてもぼーっとしていました(笑) この10日間の移動距離が沖縄や福岡と結構あったのもあるけど、久しぶりに野球の応援も加わるとやはりシーズン最初の遠征はまだ体がついていかなくて年齢を感じてしまいますcoldsweats01

 

福岡の話をすぐにでもしたいのですが、とりあえず沖縄遠征ブログ(※日記)をいったんしめたいと思います。

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金城ダムに行ったあと(2017/2/28ブログ)、そのまま歩いて向かったのは首里城です。こちらは有名な守礼門。私の中での守礼門はもっと大きいイメージだったので、なんとなく拍子抜けdash 1958年に再建されたそうです。

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歓会(かんかい)門を抜けて城壁の中に入ると、ちょうどこの時期限定で花壇の展示?をしていて沖縄ならではの色彩の花々が満開でした。

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花壇の縁取りは琉球石灰岩!まだまだ綺麗な色をしていますね!この前のダムの天端もそうでしたが、沖縄ではビルの壁面やバスの停留所などいたるところで琉球石灰岩が使われていました。

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沖縄3回目にして初めての首里城。当たり前だけど再建したとして聞いてちょっと内心がっかりしてしまったけど、外見もそうですが正殿内は一層煌びやかに造りこまれていていました。守礼門もだけど、台湾みたいな、中国の大河ドラマ見ているような感じでした。

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中では写真撮影禁止なので、お庭である書院・鎖之間庭園だけ撮ってきました。

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書院は国王が執務をしていたところであり、鎖之間は王子の控所のこと。これらに面し二つの建物を一体化している重要な役割を持ったのがこのお庭でした。平成21年7月に国の名勝庭園に指定されたそうです。知らなかった!

火山岩のような石を法面にロックガーデンのように配置して、ソテツや松などを植え込んでありました。沖縄ならではのオレンジ色の屋根瓦が写真に写ってなかったら、鹿児島などと見間違えるかもしれませんね。

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首里城を軽く見たあとは、お隣の玉陵(たまうどぅん)へ。首里城は観光客でいっぱいだったのに、こちらはかなり静かで人もほとんどいませんでした。玉陵とは、王家の陵墓のことです。これは1501年に造られ、1972年に国指定遺跡に登録、2000年に世界遺産に指定されました。

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1974年から大規模修復工事が行われ往時の姿が取り戻していますが、苔や雨だれの跡、風化が年月を表現していてとても厳かな雰囲気に包まれていました。魔除けのシーサーも建物上部に三体います、見えるかな?

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そのあと、そのまま歩いていったのが金城町石畳道。約300mの琉球石灰岩を敷いた坂道が首里城公園から続いています。

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両脇の民家も古くて、戦争で一部はなくなってしまいましたが歴史ある街並みが残っています。こうしてみると、やっぱり首里城のあるところは高いところにありますねぇ。下りだったからいいけども、上りだったら長崎のオランダ坂みたいに「えー登らなくていいよー」と主人に文句を言っていたかもしれませんcoldsweats01

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夜ご飯は有名な定食屋さん「みかど」にて。24時間営業で美味しい沖縄家庭料理がいただけるのですが、切り盛りしているのは40代以上の女性ばかり。暗くて見えにくいけど、右端の従業員募集のポスターには「女子数名」と書かれていて、お店の定休日は一年に一度「母の日」だけのようです。

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私が食べたのは一番人気の牛肉と豆腐のにんにく炒め(定食はほとんどが650円)。豆腐がめちゃくちゃ美味しかったです。沖縄の島豆腐ってこっちの豆腐とは全然違うんですねぇ。ちなみに主人はちゃんぽんと呼ばれる野菜炒めがご飯の上に乗ったどんぶりものを食べていましたが、そちらはちょっと香草のかほりがしました・・・。

そんなこんなで、沖縄一日目は終了。ご飯のあとは国際通りをふらつきながら宿に戻りました。

レンタカーを借りていないので徒歩メインの移動で10km以上歩いたので(しかも坂道ばっか!)、宿に戻ってからのお酒は美味しかったです(笑)

 

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