2016年7月20日
とはいえ、DIYでフェンス20mを施工するとなると、技術だけでなく、最後までやりきる根性が必要不可欠です。
相当な金額を出すことになるので、途中で挫折することは許されません。決めたらやり切る覚悟が必要です。
自分の能力(根性)を試す意味でも、フェンスブロックを埋めるための穴掘りを1箇所行ってみました。
穴掘りといっても、はじめての経験です。スコップは持ったことあっても実際に使ったことはホンノ少しだけ。
穴掘りの方法をネットで調べてみました。
ネットでは、穴掘り専用のスコップが出てたので、買おうかと思いましたが、その道具も、安くはありません。色々見てると、剣スコップを2つ使う方法もあるようなんで、その方法で穴掘りにチャレンジしてみました。
穴掘りに参考にしたサイト
それまで知らなかったのですが、ユーチューバ―で超有名なカズチャンネルのカズさんの動画でした。
これ以来、すっかりカズさんのファンになっていまいました。
自分が、穴掘りに用意したのは、古くなったブルーシート1.8m×1.8mのもの。剣スコップ2つ、メジャーです。
まずは、おおよそフェンスの支柱を建てるであろう場所をメジャーで測って、位置を決めます。
穴の大きさは、ホームセンターのフェンスブロック「大」が入る程度の、縦25cm×横25cm×深さ50cmを目指して掘ってみました。
掘り上げた土は、肥料袋へ入れておき、埋め戻す際に使います。
土を掘るのは簡単では無く、表面はサクサク掘れましたが、20cmほど掘ると、中に石がゴロゴロ入っておりスコップは刺さらず、掘り上げる時のダブルスコップが動画のようにうまくいかず、なかなか掘り進められません。
それでも体重を使って少しづつですが、掘り進め、そこからはスコップを2つ使って土を穴から出します。
15分ほど格闘の末、なんとか1箇所掘りました。
気温は30度超えです。シャツが搾れるくらい汗をかきました。
1箇所の穴掘りに15分。準備や片づけを入れると1時間はかかっています。
計画では、20か所以上の穴堀。。。。。
自分に出来るのでしょうか。。。正直、この1箇所で、かなり心が折れ挫折してしまいました。