カテゴリー別アーカイブ: 耕作放棄地再生

沼からの脱出☆

オリーブの育て方を検索すると、必ずと言っていいほど

湿気が苦手だと書いてあります。

根腐れしたり、虫が付きやすくなったり、

なのに、沼などに植えておいていいわけない。

ということで、何本かのオリーブを救出しました。

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とりあえず鉢上げして、しばらく様子を見ます。

大きなオリーブの木が立ち並び、なかなか素敵な景観。

これはこれでいいかも♪

 

 

 

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そして、早くも除草作業にマンパワーの限界を感じ

ユンボの練習を始めました。

shine重機、最強shine

 

オリーブ沼

 

当農園のオリーブの品種は、ミッションとルッカを中心に、

マンザニロ、ネバディロブランコなどが混ざります。

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小さな苗木を集めた「オリーブ保育園」では、

セントキャサリンやルッケなどの、観賞用の品種と、

モライオローとフラントイオも何本かあります。

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オリーブの品種は、1600以上もあると云われ、

色々調べるうちに、どんどん欲しくなってきます。

美味しいオイルが採れるもの、

樹形が美しいもの、珍しいもの・・

一日中眺めていても飽きないほど

まさに、 オリーブ沼

 

なんて言っているうちに、雨が降ってきて、

ガーデンが大変なことに・・

 

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そもそも田んぼだった場所に植え付けたのですから

こうなることはわかっていましたが・・

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リアルオリーブ沼を目前に、またまた現実に引き戻されした。

珍品種、探している場合じゃない。

今、ここにいる子たちを何とかしないとsweat01

 

 

 

 

 

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ノーサイドファーム、始動♪

3月は、とてもたくさんの出来事がありました。

 

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一番大きな出来事は、大切なガーデンパートナー・めぇちゃんの急逝

もうすぐ4歳を迎えるところだっためぇちゃん。

体調を崩して10日目、注射や点滴の甲斐なく、虹の橋を渡りました。

本当に本当に、本当に可愛い子で、全部大好きでした。

たくさんの人を笑わせて、たくさんの人に泣いてもらいました。

 

 

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その翌日、「止まるな、進め!」とばかりに届いた160本のオリーブの木。

H1.5サイズを頼んだはずが、なぜか3メートル超のものが届き

ちょっとあたふたしましたが、何とか無事植え付け完了。

 

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全部植え終わって、NO SIDE 試合終了。

・・かと思いきや、新たな問題勃発。

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新しい木にも、虫が入ってたcoldsweats02

なんか3月は試練だらけです・・

 

 

そして、2022年最強の幸運日の今日(3月26日)

なんでも今日は、「一粒万倍日×天赦日×寅の日」が重なった、トリプル開運日なんだそうで、

”毎日、いろいろありますが、一日の終わりには笑って讃えあえる場所でありたいな。”

そんな願いから、さんだオリーブガーデンに併設する農園スペースに

『ノーサイドファーム』と名付けました。

何が実るか、こうご期待です♪

 

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荒れ地からスズメバチ!

 

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本日の作業は、さんだオリーブガーデンの可愛いパートナー

山羊さんたちの新居づくりです。

 

 

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長年人の手の入っていない荒れ地には、セイタカアワダチソウと笹がびっしりと生えていました。数ある雑草の中を生き残ってきただけあり、それはそれは手ごわい相手でした。

 

 

 

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背丈ほどの笹を刈っていたら、大きなスズメバチの巣が出てきました。

蜂の巣を見つけた場合、その場所の所有者または管理者が駆除することになるのですが、所有者や管理者がわからない場所や連絡先が不明の場合は、地域の市役所の生活環境課、もしくは住まい政策課などに連絡すればよいそうです。

運がよく見つかればいいのですが、廃屋や空き地に立ち入る機会など普通はなく、知らないうちにたくさんの生体が飛び交うことも多々あります。

コロナ禍で、アウトドアやソロキャンプを愉しむ人が増えてきた昨今、大きな課題になってくるかと思われる【スズメバチ問題】に、いきなり直面。

耕作放棄地について、新たに色々考えさせられた一日でした。

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耕作放棄地を観光ガーデンに

 

兵庫県南東部、六甲山地の北側に位置する、兵庫県三田市。

大阪や神戸まで車で一時間もかからない場所にある、緑豊かな自然に囲まれた素敵な街です。

『緑豊かな』といえば、聞こえはいいのですが、無人となった廃屋や耕作放棄地が年々増えつつあるのも現実です。草や木が茂るだけならいいのですが、崩れかけた家屋や不法投棄の温床となっている場所もあります。

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オリーブガーデン予定地も、十数年の間、誰も手を入れていなかった耕作放棄地でした。周囲には田園風景が広がり、農園の高台から眺める景色も最高のロケーションですが、伸びた草を刈ると、そこにはガラス片や空き缶が散らばり、たくさんのごみが捨てられ、決して治安が良い場所とは言えませんでした。

今回、オリーブガーデンを造るにあたり、最初に始めたのは土壌改良でした。

安心安全なオリーブを実らせることを目標に、丁寧に草を刈り、ごみの撤去、1メートル間隔で穴を掘っての土壌調査、地ならし、ph測定・・

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綺麗に掃除した次の日にごみが捨ててあったり、

笹の根っこがびっしり伸びて、スコップが入らなかったり、

想像以上に粘土質だったり、

雑草の成長に草刈りが追い付かず無限ループに追い込まれたり・・

 

スタートラインに立つまでの作業は、かなり難航しましたが、ようやく苦土石灰を撒き、牛糞堆肥と新しい土を入れ、農園の礎が完成する段階まで来ることが出来ました!

 

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