月別アーカイブ: 2022年1月

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オリーブゾウムシ発生!

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さんだオリーブガーデンに植え付ける予定だった樹木に、オリーブゾウムシが発生しましたshock

オリーブ農園をやめられた農家さんから、樹木をお譲りいただく予定だったのですが、かなり深刻な様子になっているようです。

来月早々、香川県入りして、被害状況を確認に行くことになりました。

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オリーの木も、人の手が入らなくなるとすぐにこのような状況になってしまうのですねsweat01

農園を始めるにあたって、雑草対策や土作りの難しさなど、いろいろな課題がありましたが、ここに来て一番カナメのオリーブの木の育成の難しさに直面。

あとは樹木を迎え入れたら・・heart04 という、浮き足立った気持ちから一転。

改めて、自然と向き合う覚悟を決めた事件でした。

 

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雪が降ってきた!

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白銀の、オリーブガーデン予定地。

こちらは、シンボルツリーとしても人気のオリーブをメインとした、お庭のモデルスペースにする予定です。

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お昼過ぎにはすっかり溶けてきたので、古民家前の石垣の下に、小さなハニーベリー(ハスカップ)の苗を植え付けました。

 

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冷え込みに耐えられなかったガーデンパートナー烏骨鶏のひよこの救護も入ります。

まわりの鶏にいじめられたのか、黒い皮膚がところどこ見える小さな頭が痛々しいです。

 

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ストーブの前で温めて、砂糖水を飲ませます。

スタッフの手厚い看護で無事回復しましたが、しばらくの間スタッフの娘ちゃんに保育してもらうことになりました。

 

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オリーブの木が来るまで、あと1ヶ月。

いろんな準備を着々と進めていきます。

 

 

 

 

 

 

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荒れ地からスズメバチ!

 

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本日の作業は、さんだオリーブガーデンの可愛いパートナー

山羊さんたちの新居づくりです。

 

 

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長年人の手の入っていない荒れ地には、セイタカアワダチソウと笹がびっしりと生えていました。数ある雑草の中を生き残ってきただけあり、それはそれは手ごわい相手でした。

 

 

 

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背丈ほどの笹を刈っていたら、大きなスズメバチの巣が出てきました。

蜂の巣を見つけた場合、その場所の所有者または管理者が駆除することになるのですが、所有者や管理者がわからない場所や連絡先が不明の場合は、地域の市役所の生活環境課、もしくは住まい政策課などに連絡すればよいそうです。

運がよく見つかればいいのですが、廃屋や空き地に立ち入る機会など普通はなく、知らないうちにたくさんの生体が飛び交うことも多々あります。

コロナ禍で、アウトドアやソロキャンプを愉しむ人が増えてきた昨今、大きな課題になってくるかと思われる【スズメバチ問題】に、いきなり直面。

耕作放棄地について、新たに色々考えさせられた一日でした。

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耕作放棄地を観光ガーデンに

 

兵庫県南東部、六甲山地の北側に位置する、兵庫県三田市。

大阪や神戸まで車で一時間もかからない場所にある、緑豊かな自然に囲まれた素敵な街です。

『緑豊かな』といえば、聞こえはいいのですが、無人となった廃屋や耕作放棄地が年々増えつつあるのも現実です。草や木が茂るだけならいいのですが、崩れかけた家屋や不法投棄の温床となっている場所もあります。

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オリーブガーデン予定地も、十数年の間、誰も手を入れていなかった耕作放棄地でした。周囲には田園風景が広がり、農園の高台から眺める景色も最高のロケーションですが、伸びた草を刈ると、そこにはガラス片や空き缶が散らばり、たくさんのごみが捨てられ、決して治安が良い場所とは言えませんでした。

今回、オリーブガーデンを造るにあたり、最初に始めたのは土壌改良でした。

安心安全なオリーブを実らせることを目標に、丁寧に草を刈り、ごみの撤去、1メートル間隔で穴を掘っての土壌調査、地ならし、ph測定・・

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綺麗に掃除した次の日にごみが捨ててあったり、

笹の根っこがびっしり伸びて、スコップが入らなかったり、

想像以上に粘土質だったり、

雑草の成長に草刈りが追い付かず無限ループに追い込まれたり・・

 

スタートラインに立つまでの作業は、かなり難航しましたが、ようやく苦土石灰を撒き、牛糞堆肥と新しい土を入れ、農園の礎が完成する段階まで来ることが出来ました!

 

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さんだオリーブガーデン始動!

オリーブといえば、爽やかな海風が吹き抜ける地中海のイメージ。

兵庫のシベリアと呼ばれるこの兵庫県三田市で、どこまでやれるか?

野望というより無謀かもしれない挑戦ですが『やる』と決めたのです。

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そして決意の牛糞堆肥が届き、物語が始まりました。