工事が完了するといつも
工事現場管理写真を
お客様にお渡しさせて頂いております。
工事途中が見られないお客様に。
また、ご安心して頂くために。
そして記念に。
とそんな気持ちから現場作業中の写真を撮って
現場管理写真をお渡しさせて頂いております。(^^)
今日は、すさまじい豪雨でしたね~。
今まで生きてきた中で最強???。
そんな雨でした。
いや~、ほんと恐ろしいです。(>_<)
さてさてそんなヘンテコな天気でしたが、
無事、M様邸の外構が完成。
M様邸は、道路からお庭が見えないようにMグローリアで、
おしゃれにプライバシー空間をとりつつ、
植栽を植える事で緑を感じられる空間に。
門壁は、北側に面しいる事から、あえてL型形状にし、外周とつながりがあるようにデザインしつつ、日頃のポストへの導線などに配慮したデザインとさせて頂きました。
また、アプローチの正面には隣地の物置が見えてしまうため、植栽を配置することで雰囲気をとるようにいたしました。
M様、この度は工事をご依頼くださりまして本当にありがとうございました。<(_ _)>
エクステリア・外構でとっても重要になってくるのが高さ。
現場(建物が完成していない)が出来ていない場合は仕方がないのですが、
建物が完成している場合は、
必ず現地へ向かいこの高さなるものをしっかりと計測します。
①出来上がった玄関タイルの高さが
道路とどれくらいの高低差になっているのか。
②現状の道路の高さ。
③桝の高さ。
などなど。
この高さをしっかりと計測していなければ、
いい図面。
ちょっと表現が難しいですが、
いい現場に仕上がらない。
という感じです。
図面もいわゆる素人でもかけるお絵かき図面という感じですかね~。
ちなみに、最近はとっても優秀なCADがあるので、
就職してほんの数ヶ月でエクステリアの図面が描けてしまう時代。
なので、出来上がった図面がしっかりと考えた上で描いた図面なのかは分からないかと思います。
しかも、どちらかといえばデザインパースの方に目がいってしまいがちなので、
説明がなければわからないですかね~。
外構・エクステリアが出来上がってみて
初めて分かる事かと思います。
こんなにガレージって急な坂みたいになったんだ~。
ん~、車止めずらいな~。
自転車も止めずらいな~。
とか、
階段の段差が20センチ以上あって、
「よっこらしょ」
で上がらないといけないな~。
とか、
まあ、いろいろです。
もちろん、現場計測しなくとも
うまい具合にいく場合もありますが、
測らずして図面を描き、施工するよりも
絶対に計測した上で図面を描く事の方が
いいのは間違いないです。
デザインもとっても重要ですが、
エクステリアは宅地との高低差が
とっても重要にってくるので、
外構をお考えの方は、
頭のすみでも入れられておいた方がいいかな~。
っと、思います。(^^)