建物まわりにはたくさんの桝があります。
生活雑排用、下水、雨水用の桝など
たくさんの桝が設置されているわけですが、
桝があると外構では、と~ても苦戦を強いられます。
なぜかといいますと、…
その桝一つ一つ高さを調整して
コンクリートやタイルなどの仕上げ高さに
そろえなければならなかったり、
また、桝に併せて商品(レンガ、タイルなど)を
切っていかなければならなく、
なかなかの手間がかかります。
職人さんの腕の見せ所ではありますが、
サンダーという切断機を使って
器用に桝の大きさに
あわせてまる~く切ってくれる職人さんに
感謝、感謝です。(^^)
タグ別アーカイブ: エクステリア 岡山
きれいな夜空
タカショー 第9回 光の施工例コンテスト
マニルカラ材で
現場の写真
シンプルモダン外構 浅口市 M様邸
今日は、すさまじい豪雨でしたね~。
今まで生きてきた中で最強???。
そんな雨でした。
いや~、ほんと恐ろしいです。(>_<)
さてさてそんなヘンテコな天気でしたが、
無事、M様邸の外構が完成。
M様邸は、道路からお庭が見えないようにMグローリアで、
おしゃれにプライバシー空間をとりつつ、
植栽を植える事で緑を感じられる空間に。
門壁は、北側に面しいる事から、あえてL型形状にし、外周とつながりがあるようにデザインしつつ、日頃のポストへの導線などに配慮したデザインとさせて頂きました。
また、アプローチの正面には隣地の物置が見えてしまうため、植栽を配置することで雰囲気をとるようにいたしました。
M様、この度は工事をご依頼くださりまして本当にありがとうございました。<(_ _)>
スカイリード カーポート
と~っても重要な高低差
エクステリア・外構でとっても重要になってくるのが高さ。
現場(建物が完成していない)が出来ていない場合は仕方がないのですが、
建物が完成している場合は、
必ず現地へ向かいこの高さなるものをしっかりと計測します。
①出来上がった玄関タイルの高さが
道路とどれくらいの高低差になっているのか。
②現状の道路の高さ。
③桝の高さ。
などなど。
この高さをしっかりと計測していなければ、
いい図面。
ちょっと表現が難しいですが、
いい現場に仕上がらない。
という感じです。
図面もいわゆる素人でもかけるお絵かき図面という感じですかね~。
ちなみに、最近はとっても優秀なCADがあるので、
就職してほんの数ヶ月でエクステリアの図面が描けてしまう時代。
なので、出来上がった図面がしっかりと考えた上で描いた図面なのかは分からないかと思います。
しかも、どちらかといえばデザインパースの方に目がいってしまいがちなので、
説明がなければわからないですかね~。
外構・エクステリアが出来上がってみて
初めて分かる事かと思います。