只今工事させて頂いておりますE様邸。
中庭部分に平板というコンクリートで出来た
300角の商品を敷き並べて床を仕上げて行っております。
商品は、コンクリート打ちっぱなし風の商品でスタイリッシュに。(^^)
始まりは、ご主人が始められたバラの趣味。
そんな素敵な趣味を始められたご主人のために、
お庭をリフォームさせて頂く事となりました。…
また、リフォームする中で奥様のご要望より、
出来るだけ雑草が生えない、雑草が生えるスペースを少なくしたいとのご要望も合わせて、お庭をリフォームさせて頂く事となりました。
ご主人のご要望で花壇は多めにとり、リビングからの眺めには
プラバシーに配慮し、板塀を。
そして、緑を手前に植える事で、
リビングから緑が感じられるお庭に。
そして、デッキから一段下りたスペースにはタイルを貼り、
玄関側のアプローチとの交差部にはサークル状の石材を貼り、
お庭全体が見渡せる憩いの空間として。
また、中庭アプローチにはアーチをつけさせて頂き、将来
つるバラが覆われた雰囲気となるように制作デザインさせて頂きました。(^^)
リフォーム前
私、現場計測にはかなり時間をかけてしまいます。
出来るだけ図れるものは図りまくれ~。
って感じで。(笑)
そこまでするのはなぜか。???
それは、
一言でいいますと、
「お客様のために。」
と、かっこつけて言うとそうなのですが、
ただ、きちんと図っていないと
やはり現場作業に入ったときに問題が発生し、
お客様にご迷惑をおかけする事となってしまうため、
出来るだけ計測させて頂いております。
例えば、高低差。
高低差なくしてガレージ計画は出来ません。
図面・パース図では高低差がなくとも描けるのですが、
現場が出来上がれば、
「あれ~、こんなに急だったんだ~。」とか、
「こんなに高低差があるんだったら、階段があった方が
よかったんじゃないの~。」
なんて事が起きちゃったりします。
と、そんな事が出来てからではなく、
打ち合わせの段階で
ご理解や見て頂くために、
出来るだけ測らせて頂いておりま~す。(^^)