友人と
電車とバスを乗り継ぎ、「南三陸町」のホテルに1泊してきました。
南三陸町は、宮城県北東部にある町です。
この辺はリアス式海岸ですね。
旅の始まりは、栃木県足利市のJR足利駅で待ち合わせ
ここの待合室にはこんなポスターが
「渡良瀬橋」は足利市にあります。
新幹線で「仙台」に到着。
ランチを済ませて、 迎えのホテルのシャトルバスに乗り込む。
途中SAで休憩を挟んで、2時間近くの乗車でした。
バスの窓から、防潮堤でしょうか、工事現場が見えました。
南三陸町と言うと、7年前の大震災で多くの犠牲者が出た町ですね。
ホテルのロビーにはこんな展示がありました。
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それから、映像も・・・
震災後の「南三陸町防災対策庁舎」です。
ここでは、胸を締め付けられる悲しい出来事がありましたね。
以下、「ウィキペディア」より 防災庁舎の悲劇
2011年(平成23年)3月11日に東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)が発生。
当初の6mという津波予想のため、庁舎に留まり避難しなかったのが、
犠牲者を大きくする一因となった。
2階に危機管理課があり、町災害対策本部が置かれた。
本庁舎では津波来襲の15時25分頃まで、防災無線放送で繰り返し
住民に避難を62回に渡り呼びかけ続けた。
本庁舎から発信された約30分間の防災無線の放送音声は全て録音されている。
危機管理課の女性職員は繰り返し避難を呼びかけ続けたが、
波の高さについては「最大で6メートル」という放送が続き、
最後の4回のみ「10メートル」と放送した。
音声は、放送を続けようとする女性職員の声を遮るように
「上へ上がって 未希ちゃん(女性職員の名前)上がって」という
周囲の制止の声を最後に放送が途切れている。
この女性職員は津波に飲まれ殉職した。
最期まで防災無線で避難を呼びかけ続けて犠牲になった女性職員の行動は、
「多くの命を救った命懸けのアナウンス」と大きく評価され、
埼玉県の公立学校で2012年の4月から使われる道徳の教材に掲載された。
今回、現地に足を運ぶことはできませんでしたが
1日も早い復興を祈ります。
宿泊したのは、海辺に建つ大きなホテルでした。
津波により浸水した部分もありましたが、
高台の岩盤の上に建てられていたため、
生き残ったホテルとして
指定の避難場所ではなかったですが
震災直後より被災した住民の受け入れなどを精力的に行ったそうです。
写真は撮れませんでしたが
露天風呂から
短時間、きれいな日の出が観られました
早朝、部屋の窓ガラス越しに・・・
ベランダにカモメが
仙台をちょうど12時発、
帰りの新幹線で駅弁のランチを
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今回は
美味しい海の幸と温泉を楽しむ
のんびり二人旅でした。
庭に、その友人からもらった小さな苗が育って、
3種の花が咲いてます
「ミズヒキ」
「ツワブキ」
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「ホトトギス」
それから、初めて蕾が付いた「侘助」
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大事に育てます(^-^)
ご友人と今年は三陸まで行かれたのですね。
新幹線にバスと乗り継いで、道中は長いけど、ご友人と一緒なら
その道のりも短く感じたのではないでしょうか^^
震災の時の映像は遠い場所に住む私でも目に焼き付いていて、
思い出すだけでも怖いのに、そこに住まわれていた方の恐怖はいかばかりかと思います。
こうしてピオニーさん達のように足を運び少しでも復興のお役に立てると良いですね。
牛タンのお弁当に思わず生唾を飲み込みました(笑)
そして、露天風呂のモデルさんはピオニーさん?と見入っちゃいましたよ^^
Tさん♪
南三陸町は最寄りに駅がなく、ホテルの無料バスで
送り迎えしてもらえます。きれいで大きなバスでした♪
そうですね、長い乗車も話しているとすぐ時間は経ちますね(^-^)
あの震災のニュース映像は、怖ろしかったですね!
今も仮設で暮らしている方たちがいらっしゃるようで、
早く元の生活に戻れればと思いますね。
私たちは訪れただけですが、
少しでも復興のお役に立てたでしょうか・・・
牛タン弁当、紐を引っ張ると温かくなる仕掛けです。
しっとりとした藻塩で美味しかったですよ(^-^)
私、露天風呂が好きです♪
海を眺めながらの温泉は最高でした!
ハハハ〜、モデルを応募しても
修正の利かないボディーだと断られたでしょう〜(笑)
いい季節に友達との2人旅、、
いいですね~~!!!
新幹線は何駅から乗るんですか?
そちらからだと(東京からと比べて)
仙台まで近いんでしょうね。
リアス式海岸沿いの海が見える露天風呂!
絶景でしょうね。
大地震でも建物が無事で、
被災者達を救済してくれた善良なホテル!
mmm魅力的ですね。
\(^▽^)/
そして、シャトルバスで2時間って、、
すごく遠い感じだけど、
でも連れて行ってくれるのは
楽ちんですね~。
、、私も、どこか旅行してみたくなりました。
ヽ(‘ ∇‘ )ノ
私含めて一度も被災地に行ったことない人達は
あと10年もすれば
あの想像を絶する出来事の記憶が薄れて行く、、のでしょうか?
((o(;△;)o))
南三陸町の町の復興状況はどのようでしたか?
Akeminさん♪
行楽のシーズンになりましたね〜
仙台行き新幹線は栃木県小山から乗ります。
小山〜宇都宮〜福島〜仙台・・・1時間半くらいです。
その前に、足利〜小山がJR両毛線で40分位。
シャトルバスも含めて片道4時間は車の中でした。
新幹線、高速道もありでこの時間、
長い距離ですね。
シャトルバスは、大きくきれいなバスで快適でした!
無料でね(*^_^*)
海が目の前の露天風呂は良かったですよ〜
今は絶景ですが、
このリアス式海岸が、津波を起こしやすいそうですね。
バスの中からは、普通の街並みのようでしたが、
海岸では防潮堤の工事が見られました。
まだ続くのでしょうね、完全復興までは。
ホテルの善意は頭が下がる思いです。
今も、震災伝承や復興まちづくりにまつわる活動をされてる
美人女将のホテルでした(^-^)
私、5年前にも石巻の雄勝町を訪れました。
ご自身も被災者で復興の庭造りをされてる方に
お話を聞いただけでしたが・・・。
お友達との二人旅は気が合わないと行けませんがピオニーさんにはそういうお友達がいらして幸せですね。
南三陸町に行かれたのですね。
あのアナウンスでの女性職員の方のことはニュースで何度も放送されていて今でも忘れられない悲しい思い出となりました。
自然災害は予期しない大きさで容赦なくやって来て私達を悲しみのどん底に突き落とすことはわかっているのに自分ごとにならない限りはやはりわかっているようでまだまだだと自分で思います。
しかし復興の頑張りは並大抵なことてはないですよね。
ピオニーさん達がそこを選ばれたという優しさを感じました。
ミズヒキはうちも咲きましたよ。
可愛いですよね。
ホトトギスは私も貰い物があったのですがいつの間にか消えました。
お友だちからの苗って大切にしますよね。
わびすけのお花見たいわー。
リセさん♪
この友人は高校の同級生で、気を遣わずに済む、
幼馴染のような存在です♪
高齢者の二人、
いたわりながら、何とか無事に行ってきました(^-^)
ここ群馬県太田市は、自然災害が殆どない地域で
リセさんが言われるように、被災された人たちのこと
どこまで理解できてるか・・・
月日が経つと忘れてしまうこともあります。
それではいけませんよね!
今回は、訪れただけで、復興支援になるかどうか分かりませんが・・・。
ミズヒキ、小さすぎて撮りにくいお花ですね〜
何枚か撮って、ようやくピントが合いました(^^♪
侘助はいただいて3、4年経つかしら〜
初めて蕾が出来たので嬉しいです!
ピンクだそうです。咲いたら見てくださいね(^-^)
二人旅を楽しまれて来られたのですね
ゆっくり、のんびりでも思い出しますね
アナウンスの女性はよく覚えています
思い出すたびに胸が痛くなります
美しい自然のところなのに。。。
まだまだ続く復興、何の手助けも出来ませんがピオニーさんの様な心掛けが大切なことなのでしょうね
leonさん♪
いつもの4人が今回は二人になり
時間に余裕を持ったのんびり旅でした(^-^)
殉職した若い女性のこと、忘れませんよね!
私だったらどうしたかな・・・と考えますが、
出来なかったかな〜
5年前に訪れた石巻の雄勝町では、被災された方に
「あそこまで津波が来ましたよ・・・」と
教えられたところは、随分高い位置でびっくりしました。
完全復興には時間がかかりそうですね。
仮設住宅で不自由な生活をされてる方が
まだいらっしゃるようですし・・・。
今回は、ご友人お二人で行かれたのね。
乗り物を乗り継いでの旅はお喋りがいっぱいでき、現地に付くまでも楽しかったでしょう~
ピオニーさんには、旅行が出来るお友達が沢山おられてお幸せね(*^。^*)
テレビから流れてきた悍ましい光景が今も目について離れませんが、
現地へ行き自分の目に焼きつかせて来ないと、月日と共に薄れ去っていきそうに思います。
Tさんの仰るとおりです。
少しでも復興のお役に立てるようそこへ足を運ばれた
ピオニーさんとお友達の方々は本当にお優しいと思い。
お役にたてるような事は中々できませんが、忘れないように心がけたいと思います。
すずらんさん♪
はい、今回は二人旅でした♫
朝、家を出てからホテルに着くまで約7時間、
長い道中でしたが、愉快な友人のお蔭で、
飽きることなく楽しかったです(^-^)
そうですね、あのニュース映像は怖ろしく、
現実のものとは思えませんでした。
今年も大きな災害がありましたね・・・
私たちに出来ること、そうです、
忘れない! ですね!
おお!
仙台&南三陸にいらしたのですね!
被災地のホテルに泊まってくださることは地元の人たちにとってはとても有り難いことです。
忘れずに応援してもらっているという励みになって。
今度仙台にいらしてお時間があったら教えてくださいね。
あぁ、でもそれにはダイエットしないと~~!?笑
Ruiさん♪
こんにちは(^-^)
行ってきましたよ〜。
まだまだ不自由な生活をしていらっしゃるかたが多いようですが、
このホテルは元気そうでした。
今回、仙台は乗り換えで少しの時間居ただけでした。
仙台駅は大きいですね〜
田舎者はウロウロしました(笑)
私もダイエットが成功したら、
声をかけさせていただきますね(^-^)