こんばんは、エコウッドです
本日は、週末に完成した「お庭周囲への人工木フェンス設置例」をご紹介いたします。
まずこちらは設置前の写真になりますが、お客様宅と隣家との仕切りに低めのブロックが1段並んでいるような状態でした。
今回、目隠しと景観を兼ねたボーダーフェンス設置として、写真奥に見えるブロック塀から、手前ブロックに沿ってコの字型にフェンスを設置させていただきました
始めは例のごとく、土面に対して「土中用金具」を等間隔に固定しています。完成後のフェンスを見栄えよく仕上げるためにも、基礎の設置は時間を掛けてしっかりと行っていきます。
基礎が出来上がったら支柱を立てて、板材の張り付け作業へと進んでいきます
こちらでは全体の高さは約160センチとなっており、板の間隔は15ミリにて縦に12段の板材が設置されています。
人工木フェンスがほぼ完成したところです。ブラウン色のフェンスとグリーンの人工芝はとても相性がいいように感じます。
板材部分をアップしてみました。人工木で腐らないことに加えて表面を粗し加工しているため、まるで本物の木のような風合いです。
こちらは反対側から撮影してみました。玄関の通路脇にはコの字型に約90センチほど囲っています。
自転車が通れるくらいのスペースが欲しいとのことで、1メートル程の開口部を設ける仕様となりました。
全体写真となります。オープンスペースのお庭でしたが、人工木フェンスが出来たことでお洒落な落ち着いたお庭の環境が出来上がりました
M様ありがとうございました。
明日もがんばります