この日は旅行前に郵送してもらった
「ロンドンパス(外国人を対象にした観光名所のフリーチケットカード)」
現地の人はこのパスを持つことはできません。
私は2日間有効のものを購入。
チケットをいちいち買う手間が省けたり、優先列から入ることができたり
いろいろ特典があります。
まず、このパスを使って、
乗り降り自由の観光バス
「ホップオンホップオフバス(Hop-on Hop-off Bus)」
に乗ります。
イヤホンで、日本語のガイドが聞けて便利です。
走ってるそばのいろんな名所の説明をしてくれます。
「次のバス停は●●です。
▽▽を観光したい人はこのバス停で降りるといいです。」
降りて、観光して、
またそのバス停からこのバスに乗ることができます。
ハリーポッターで有名なキングクロス(King’s Cross)駅 と説明してたけど、、
あれ?どっちの駅名も正解?誰か教えて~!
(日本語の説明も理解できてない、、ワハハ)
代表的なターミナル駅だそうで、とにかく建物がすばらしい~~.
日本で言えば、東京駅みたいな感じでしょうか?
まずは、大英博物館(British Museum)に近いバス停で降りることに!
観光客らしい人達の後をついて、、
大きな公園:ラッセルスクエア(Russell Square )を通って
空いてるように見えますが、
この場所の左側には長いジグザグ列が、、並んで進んでるとこです。
荷物検査を終えて、ここまで来るのに7分かかっています。
入場料は無料(ロンドンでは多くの博物館や美術館が無料です。)
いろんな所に募金箱がありましたけどね、、、。
私が募金したかどうかって??それは内緒です。
みなさんが行かれた時はちゃんと私の分も募金して下さいね。
館内でのガイド付きのヘッドホンは、
ロンドンパスを持ってる人は無料で借りれます。
もちろん日本語で説明が聴けます。
まず最初は有名なロゼッタストーン(Rosetta Stone)!
エジプトのロゼッタで発見された石板。紀元前の文字が刻まれてます。
あ~~圧巻!口はぽっかん!
日曜日なので、人が多かったです。
(って、平日のことは知らないけど、、、笑 )
あ、最後の像、
私をモデルにしたのか?って、生まれてないです~~!プン
1999年の時もここには来たのですが、
館内にこんなのは無かったです。
リニューアルしてお店がいっぱい入ってました。
葛飾北斎展が催されてて、(見ませんでしたが、笑)
これを見るにはお金が要るみたい?でした、。
日本人として、、嬉しい!誇らしい!
やはり、欧米好きと言いながらも、
アイ ラブ ジャパン!ですね。
ここでじ~っくり一つずつ見学してたら、半日以上かかるので、、
適当にして、、、、去ることに、
又、ホップオンホップオフバスに乗ります。
セントポール寺院(St.Paul)が見えてます。
この日は、日曜日なので、中に入れないため、スキップ。
翌日、しっかり一番で行きました。
バスの席から
私、こういう彫刻の壁に弱い=大好きなんです~。(笑)
ヨーロピア~~~ントレビア~~ン
この観光バスに関してですが、
バス停ごとに(数分くらい?停車しててスタッフが)通りすがりの観光客に一日チケット購入を勧めていました。
観光地を移動するためだけなら、
地下鉄やバスの方が安あがりです。
(私はロンドンパスを持ってるので、有効活用できてよかったです。)
このバスの長所は
2階デッキからの眺めと自分の国の言葉での説明が聴ける点が魅力です。
さて、有名な「ロンドン塔」(Tower of London )へ
世界遺産の「ロンドン塔」
時代によって要塞、宮殿、牢獄、造幣所と目的を変えてきたそうです。
とても素敵な建物です。
ここも1999年の時、ツアーで来たけど、
ただ外周りを歩いただけで中には入りませんでした。
ツアーだったため入れなかった!今回は一人で自由だ!
絶対今回は中に入ってやる!、、、そして、、
、、やっと、入れて、、ワ~イ、やった~!、と喜んでたのですが、、
見たいと思ってた人気の箇所では、長蛇の列、、
ここをしっかり見るには時間かかり過ぎ!
こんな感じの列があちこちに、、
私、長い列で待つのは超苦手なんです。
、、で、、短時間で去ることに、
せっかくロンドンパスを持ってるんだから
もっと別の場所でいろいろ使いたい、、と
どうしても、この貧乏性から抜け出せない、、。
なさけないです~。
mmmm、やっぱし、ロンドン塔、もっとしっかり見てみたかったなぁ~。
と、、踏ん切りも悪いし、、、なさけなかね~(笑)
ブログ同様、、
あれもこれも、なんでも数が多くなきゃ満足しないタイプなのかも?
それって、中身薄い軽いタイプってこと?
いやいや、好奇心旺盛のせいなんですヨ!
こういう理由から、
私の旅行は単独行動が楽なんです。人に迷惑かけたくない!
(嫌われてて一緒に行きたい人がいないんだろうという説はウソだと
信じています、、。)
ロンドンタワーのすぐそばに、
ロンドン名所の「タワーブリッジ(Tower Bridge)」があります。
素敵な橋です!
パスで使えるアトラクションは、
タワーブリッジエキシビション(Tower Bridge Exhibition )
(展示物を見たり、上の水色の橋(ウォークウェイWalkway)を渡ります。)
もちろん、下の橋は無料で渡れます。
タワーブリッジ側から行くと、エキシビションへの入口は橋の右側!
こうやって、左側を歩いてたんですけど
、、反対側に入口を発見、、
反対側に
渡るためには、またずっと交差点まで引き返し、、
(こういう時間のロスが、、結構多いですね、、)
橋の歴史とかの説明とかは、、ザザザ~ッと無視して、
ガラス張りの床へ、、
こわいよ~~~~!!!
ウォークウェイから、ロンドンタワー(Tower of London)を
地下のエンジンルームの見学とかも、スキップ、、
又橋を渡って、、
テムズ川の反対側にやってきました。
タワーブリッジとロンドンタワーのコラボ
このテムズ川南岸を歩くのもナイスコースになっているようですが、、
ちょっとだけ歩いて、、内側へ、、、
正面の丸く囲われた場所の下では、
賑やかなロックコンサートが催されてて、観客がたくさんいました。
ゆっくり、聴いていたいけど、、
ほら、ほれ、その~、、、、、貧乏性が、、、
いやいや、好奇心!!!が、、
「次行ってみよ~~~」命令を発信
ロンドンアイまで、行ってみよ~、、、で
又、ホップオンホップオフバスに乗りました。
2階デッキは満席のため、1階席に座って
バスの窓から、
ロンドン橋の近くです。
この前のテロ事件の犠牲者のためにたくさんの献花が置かれていました。
ボローマーケット(Borough Market)、ナイフで死傷者が出た場所。
最初から、ここに行く予定にしてましたが、、今回、時間の都合で、スキップ。
私のスケジュールはメチャハード過ぎに作られてて、
(はっきり言えば、いい加減な計算なんです、、笑)
またまた反省!
ロンドンアイ(London Eye)のチケット売り場まで来ました。
このアトラクションはロンドンパスには入ってないので、
チケットを買わなければ!、、、、と、、売り場に行くと、
、、、30分くらい待つとのこと、、。
乗ってみたい:怖いかも?=5:5
(私高い場所からの景色とか大好きなのに、
遊園地の観覧車には乗れません、、。怖~い)
、、結局スキップ!
スキップが多いです。時間が足りない!
スキップしてたら、朝食後から何も食べてないのに気づき、、
ちょっと、栄養補給タイム!&ピザ
そして、、、又歩きます。
ウェストミンスター橋(Westminster Bridge)に来ました。
ビッグベン(Big Ben)&国会議事堂(The House of Parliament)
この橋をサイクリングしたかったなぁ~。
でも、記念撮影できたから、、ま、いっか。
やはり、私ってミーハーだなぁ~~ >_<
透明人間のパフォーマンスとロンドンアイ(London Eye)
ここの桟橋からは、いろいろボートクルーズが出ています。
ロンドンパスの中に入ってるのに、、
これにも乗る機会がなかったなぁ、、。
橋を渡り切る手前、、
橋を渡った後、まわれ右すると、
ビッグベンと国会議事堂が右側に!
すぐそばのウェストミンスター寺院
(日曜だから入れないのはわかってたけど、、)に
一応行ってみました。
ウェストミンスター寺院(Westminster Abbey)は、
戴冠式などの王室行事が執り行われ
(ウィリアム王子&キャサリン妃の結婚式とか、)
歴代の王や女王、政治家などの著名人達がここに埋葬されてます。
寺院の前にたくさんの人が並んでて、、??
行ってみると、張り紙が、、
なんと、5時45分からパイプオルガンのリサイタルが!
並んでる人に聞くと、自由に入れてタダとのこと。
入ったら、寺院の中が見れますか?と聞くと、
奥の方は隠してる部分があるけど半分くらいは見れる、、
天井や壁の上とか正面のステンドグラスは遠いけど見れる、、
並んで待って入る価値はあると言われて、、、、
30分並んで待つことに!
左側、リサイタルを聴くために待ってる人の列。
このサングラスの女性のはいてるジーンズ見てください。
ロンドンではダメージジーンズが大流行してました。
日本より、もっともっとダメージ度がすごくて、ビ~ックリ!
この女性のジーンズはお上品な方です。
時間前に手荷物チェック、、
(今回、すべての場所でチェック受けました)
寺院の中、ステキでした~、。
写真が撮れないのはとても残念だったけど、、
感動~
3曲30分、、最初の曲が音が大きすぎてビックリ。
3曲目のモーツァルトの曲は心地良かったです。
今回の旅で、いっぱい地下鉄乗ったので、
ロンドンの地下鉄での移動は自信ついたかも。
、、、って、、もう行くことないか、、
ホテル近くのイタリアンレストランで
アラビアータ & 、、それほど感動しませんでした。
この後、マジメにホテルに帰りました。