カフェスペースに設置した人工木目隠しフェンス(ホワイト)

千葉県にあるパスタと陶器のお店「アンカフェ」さんにて、お客様の憩いスペースとして人工木目隠しフェンスを設置させていただきましたhappy01

下記は設置前の写真です。お店の側面には、元々白いフェンスがあったのですが、台風など経年劣化により破損してしまったとのことでした。

そこで今回新しく、人工木による白い目隠しフェンス設置のご相談をいただきましたupblog-0116a

当店では下記のようなイメージ図をご提案させていただきました。コの字型で周囲を囲むような作りです。

ブロック部分とコンクリート部分があるため、固定金具やアンカーボルトなどを用いて基礎を頑丈にしていきますshine

また、台風対策としての控えを内側に設けていきますが、この部分には人工木の床板を設置し、お花や装飾品などを置いてお洒落にアレンジできる仕様としていますnote
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ホワイト色の人工木フェンスが完成しましたsun 板と板の隙間は2センチにて設置しており、程よく太陽の光が差し込む仕上がりになっています。
目隠しフェンス(白)
角の部分を拡大しました。長手方向と奥の箇所については、板の面を内側に向けて貼っていき、お店の入口側は化粧面を外側に向けて貼っていますflair
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さらに角度を変えて撮影してみました。横幅は約5m、高さは約180センチの目隠しフェンスです。

これならご来店されたお客様にも、外からの視線を気にせずに店内でお寛ぎ頂けるのではないかと思いますhappy01
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続いて内側に回ってみました。こちらはちょうど角の部分ですが、ホワイトのフェンスには緑の木々がよく映えますねclover
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基礎部分になります。端部はコンクリートでしたので、平地用金具を使用してアンカーボルトで固定していますup
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一方こちらは長手方向の基礎部分です。ブロック用金具(逆ボルト仕様)を設置しています。既存フェンスをうまくかわして設置されていますup
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店内から撮影しました。外を見渡せば全面に広がる白いフェンス、大きな緑の植栽、そして青空。なんだかとても心地よい気持ちになったのを覚えていますhappy01
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控え部分には人工木製のテーブルを設置しています。これから飾り付けをして、お洒落にアレンジされるとのことでしたshine
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少し時間を戻して、最後の板材貼り付け風景です。治具を用いて、板材の間隔がズレることのないよう丁寧に設置を行っていますup
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正面側のフェンスも完成し、これで出来上がりですflair
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全景を撮影しました。お店のイメージカラーに白いフェンスがとても合っているように思います。緑の樹木もよく調和していますshine
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最後に店内を少しご紹介。陶芸品や絵などがきれいに飾られておりましたが、なんとこちらはすべて手作りのオリジナル商品とのことでしたflair

コーヒーなどもこういったお洒落なマグカップで飲むと、より美味しく感じられそうな気がいたしますhappy01blog-0116m
アンカフェ様、この度は誠にありがとうございましたsun

今回使用した商品一覧になります。book pencil


人工木ラティスポスト2100

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