昨日はご近所のお宅で芝貼り。
今にも降り出しそうな曇り空にあおられながら高麗芝150㎡。(結局降られなかったけど)
新鮮な芝は痛みが無く、裏土もがっつり付いていて貼りやす~い。
このお宅では、先日人工芝貼りもやらせていただいており、
車庫に向かう右側は人工芝、車が乗らない左側は天然芝 という2色貼りになりました。
今はまだ貼ったばかりだから人工芝の勝ち~って感じですが、
この時期ですから高麗芝もすぐに伸び出して、人工芝と競り合う事でしょう。(By K)
こんにちは。”うめ”です。
先日よくお伺いする現場近くのお花屋で、”マリーゴールド”を見かけました。
マリーゴールド。この花を見るといつもある国を思い出します。
それは以前訪れたインド。
インドではお祈りの為の祭壇が多く設けられており、必ずと言っていい程この花が
お供えされています。
~町中で見かけた祭壇(分かりずらくてごめんなさい^^;。オレンジ色のものです)~
~牛(=インドでは神様)にはマリーゴールドの首飾り(首にかかっていませんが^^;)~
「何故マリーゴールドを供えるのか?」を聞いたところ、インドでこの花は「命」や
「永遠」、つまり『健康の象徴』であり、大切な人の末永い幸せを祈る為だそうです。
~ガンジス河へお供えに向かうおじいさん(手元にマリーゴールド)~
そんなマリーゴールドの花言葉を調べてみると、「嫉妬」、「絶望」、「悲しみ」・・・。
なんともネガティブはものばかり。ちょっと予想外です。
何故インドでマリーゴールドが、「命」や「永遠」の象徴なのか?
私の勝手な予想は、「マリーゴールドの鮮やかなオレンジ色が太陽(=永遠の輝き)を
連想させる」から。
真偽の程は今度インドに訪れた時に確認せねばっ!!
(いつの日になるやら^^;)。
(追記)
ガンジス河では毎日神様へのお祈りが捧げられており、河岸にはマリーゴールドが
沢山流れ着いています。
花とともに祈りを捧げ、花は生活の一部となっています。
文化も人種も違えど、植物が暮らしに欠かせないものである事は同じですね。
By うめ
こんにちは、アサミです
以前モミジの新芽がかわいくて投稿しましたが、
今回は楓(カエデ)を新芽から観察してみました‼
植物学的にはモミジもカエデの仲間ですが、日本では葉の切れ込みが深くて紅葉するモミジと
切れ込みが浅くて黄葉するカエデは園芸的に分類しているようです。
新芽から徐々に載せていきたいと思います!
こちらが4月13日に撮影したものです。
本当にまだまだ新芽ですね。
幾つかやっと開き始めたという所でしょうか。
そして4月16日
おお!3日間の間に、結構開くものですね!
花もついてきたでしょうか
前回の時は葉が小さくて可愛らしいという感じがしてたのですが、
今回は、これから来るぞ~、開くぞ~という、勢いを感じる気がします。
そして次の日
開きました~
全体で見ても、こんなに大きくしっかり開いているのは
この一枚だけでした
また、葉の茂み具合と言いましょうか、もっさり具合と言いましょうか、
一日で結構変わるものですね
写真に残すとその違いが分かって、少し嬉しいです(^^♪
そして4月24日
いや~元気ですね
もうここまで来ると、安定感があります
またこの日気づいたのですが、こちらをご覧ください
花の後にプロペラのような、竹とんぼのようなものが…?
調べたところ、こちらは楓の実となるそうです
私は最近まで、楓は秋に楽しむものと思っていました。
ですが、今年の春は結構この楓にいろいろと発見させられたことが多く、
春にも楽しむべきもの‼に、
ランクインすることとなりました
今年の春は楓さん、ありがとうございました
byアサミ
今日はカミさんと「パシフィコ横浜」で行われていた日本フラワー&ガーデンショウに行ってきました。
開場前からこの有様でちょっとめげそうになりましたが、ひとたび会場に入れば人混みが気にならないほど花々に引き付けられました。
造園のお仲間がやっている「子供向けの職業体験コーナー」は大盛況!
においのする葉っぱに触れたり、フラワーアレンジメントに挑戦したり、植木屋さんよろしく脚立に乗って記念撮影したりと大盛り上がりで、業界の明るい将来が見えた気がします。
素敵なカウンターですよね。(表と裏です。)
コンテナガーデンも色々勉強になりました。
一昨日の「EXEエクステリア・エキシビション2016」に続き連日の展示会巡りで股関節が悲鳴を上げていますが、どーしてもサッと流して帰るってのが出来ないんですよね・・・。
この「日本フラワー&ガーデンショウ」は来年の3月25日から横浜で開催される「全国都市緑化よこはまフェア」に絡めて来年もここで開催される予定だそうです。(By K)
社長のKです。
お客様に依頼されて生垣を作りに行きました。
植木材料はお客様が調達され、こちらは植えて支柱するだけの仕事です。
一見セイヨウベニカナメ(レッドロビン)に見えますが
色はそっくりですが大きさはずっと小さい。
お客様にうかがったら「マルバカナメ」という新しい品種だそうです。
久留米市の「W.W.A.カナメブランチ」で作り出された 新しいカナメで
レッドロビンと日本カナメモチの交配種だそうです。
恥ずかしながらこんなカナメモチの存在を私は知りませんでした。
成長が遅くあまり大きくならないそうなので、「レッドロビンの赤葉は好きだけど大きくなるのでちょっと・・・」という方にはもってこいですね。
ごま色斑点病には強いんでしょうかね?経過を見守りたいと思います。(By K)
タカダです。
現場のフジがきれいに咲いていました。
フジを見ていると、たくさんクマバチが飛んで来ています。
それを見て、今年の2月に「冬眠しているクマバチ」をそっとかくまっていたことを思い出しました。
置き場に帰ってきて早速確認してみると・・・
1〜2週間前に覗いた時にはまだいたはずなのに、もういなくなっていました!
フジにクマバチがよく寄ってくるのは、フジの仲間の花はとても固い構造になっており、クマバチの力でこじ開けないと蜜まで辿りつかないからだそうです。
そしてまた、フジもクマバチを花粉媒介のパートナーとして選んでいるようで、クマバチが花にとまると初めて花弁を開くようです。
置き場でかくまっていたクマバチが無事春を迎えられてほっとしましたが、少し寂しくも感じます。
2月に見つけた置き場のクマバチについてはこちら(旧庭ブロ)に書いてあります。
byタカダ
社長のKです。
13年前(2003年)に造園して以来、ずっと庭木の管理をさせていただいている現場。
今では庭の木もずいぶん大きくなり、真砂土舗装にもコケが生えています。
そんな中にあって、石積み達(インド砂岩切石、錆御影ピンコロ)はあまり変わっていません。
渋い風情になってはいますが悪い意味での”経年変化”はほとんどありません。
やっぱり石はいいなぁ と思う次第であります。 と いうのも、、、
今回お客様からご依頼があったのは、玄関前の階段の改修工事なのですが
この外構工事は弊社でやったのではないので、施工時に問題があったのかどうかは定かではありませんが、前述の造園工事より前に出来ていたのですからもう15年は経っているでしょう。
長い間にタイルと下地コンクリートの間に隙間が生じ、そこに侵入した水が凍って膨張したりすることで割れてしまったのではないかと思われます。
施工上の問題というよりも人造物としての耐用年数の問題かもしれません。
今回タイルや浮いているモルタルを削ぎ落として、天然石(石英質:エルドラドクォーツ)で貼り直すことになりました。
昨日と今日の2日作業でした。
この石は鉄平石などに比べると経年変化は早いですが、加工しやすく洋風に合います。
こういう仕事ってかがみ続けで腰は辛いですが、やり終えた爽快感は気持ち良いです。
今後も庭木の手入れにうかがうたびに緩やかな経年変化を楽しめることでしょう。(By K)